VR環境(HTC VIVE、Oculus Rift)に必要なPCスペック。

VR環境には、非常に高性能なパソコンが必要。

とはいえ、4Kゲームほど難易度は高くないと感じました。

 

PCゲームが日常な我々にとっては、そこまで投資も必要ないんじゃないかな。

VR体験に必要なパソコンスペック調べました。

HTC VIVEとOculus Riftに必要なPCスペック。

VR端末の2台巨頭といえば、HTC VIVEとOculus Rift。

VR動作に必要なPCスペック、比較してみる。

 

HTC VIVE 推奨スペック(必要要件)

  • GPU(グラフィックボード):NVIDIA GeForce GTX 970 以上
  • CPU(プロセッサ):Intel Core i5-4590 以上
  • メモリ:4GB 以上
  • ビデオ出力: HDMI 1.4 or DisplayPort1.2
  • USBポート:USB2.0×1

Oculus Rift 推奨スペック(必要要件)

  • GPU(グラフィックボード):NVIDIA GeForce GTX 970 以上
  • CPU(プロセッサ):Intel Core i5-4590 以上
  • メモリ:8GB 以上
  • ビデオ出力: HDMI 1.3
  • USBポート:USB3.0×3、USB2.0×1

 

HTC VIVEもOculus Riftも、推奨スペックにそこまで違いはありませんが、

Oculus Riftの場合は、メモリが8GB以上で、

物理的なケーブル接続数、USBスペックも考えないといけない点に注意。

USB3.0ポートが3個USB2.0ポートが1個も必要です。

USB3.0ポートが3個必要って・・・難易度高いかと。

※日本版のOculus Riftの場合は、USB3.0は2つで問題無いみたいです。

ヘッドセットとセンサーにUSB3.0接続が必要みたい。未検証。

 

VRグラボの要求スペックは、意外と低め。

どちらもGTX970や、GTX1060で、問題無く動作するらしい。

HTC VIVE 推奨のグラフィックカード

NVIDIA™ Titan X
NVIDIA™ GTX Titan X
NVIDIA GeForce™ GTX 970
NVIDIA GeForce™ GTX 980
NVIDIA GeForce™ GTX 980 Ti
NVIDIA GeForce™ GTX 1060
NVIDIA GeForce™ GTX 1070
NVIDIA GeForce™ GTX 1080
NVIDIA™ Quadro K6000
NVIDIA™ Quadro M6000
NVIDIA™ Quadro M5000
AMD Radeon™ R9 290
AMD Radeon™ R9 290X
AMD Radeon™ R9 295X2
AMD Radeon™ R9 390
AMD Radeon™ R9 390X
AMD Radeon™ R9 Nano
AMD Radeon™ R9 Fury
AMD Radeon™ R9 Fury X
Radeon™ RX 480
AMD™ FirePro W9100
Radeon™ Pro Duo

Vive | Vive対応コンピューター

とはいえ、動かすまでは分からない。

実際に、手持ちのグラフィックボードで、VRベンチの数値を計測してみます。

 

GTX1080でVRベンチマーク計測。

一般的なベンチマークソフトでは、VRの計測は不可能という事で、

ベンチマーク測定するのは、SteamのSteamVR Performance Test

WS000019

PCゲームの為にベンチマークテストをする。オススメのベンチマークソフトまとめ。

 

我が家のメインパソコンから測定していきます。

メインPC(フルタワー)のスペック

  • OS:Windows 10
  • マザボ:ASUSTeK SABERTOOTH Z170 S
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 1080
  • CPU:Intel Core i7-6700K CPU 4GHz(8コア)
  • メモリ:Crucial [Micron製] DDR4 64GB(16GBx4)

PCケース In Win 909 IW-CF04Bレビュー。

 

GTX1080を奮発して買った甲斐有って、

最高のパフォーマンス結果「VR レディ」が出ました。

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SteamVR パフォーマンステスト結果(GTX1080)

  • 平均忠実度:11(非常に高い)
  • テストされたフレーム:15845
  • 90fps以下のフレーム:0(0%)
  • CPUバウンドフレーム:0(0%)

 

忠実度グラフも常にMAX。グラフのブレも有りません。

平均忠実度も恐らく最高値の11。

GTX1080一枚だけで、問題無くVR体験は出来そうです。

 

GTX980TiでVRベンチマーク計測。

続いて、サブPCにてVRベンチマークを測定。

まだまだ現役のスペックです。

サブPC(ミドルタワー)のスペック

  • OS:Windows 10
  • マザボ:ASUSTeK H97-PRO
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 980Ti
  • CPU:Intel Core i7-4771 CPU 3.5GHz(8コア)
  • メモリ:CORSAIR VENGEANCE PRONEW 32GB(8GBx4)

PCケース In Win 909 IW-CF04Bレビュー。

昨年大金叩いたGTX980Tiという事で、

これまた最高の数値が出ました。

KS002574

SteamVR パフォーマンステスト結果(GTX980Ti)

  • 平均忠実度:11(非常に高い)
  • テストされたフレーム:12936
  • 90fps以下のフレーム:0(0%)
  • CPUバウンドフレーム:0(0%)

 

忠実度のグラフはGTX1080と一緒。常に非常に高い。

平均忠実度の数値も11(非常に高い)と最高値。

VRのグラボでGTX1070を勧める理由が分かった気がする。

GTX980Tiって、GTX1070と大差ないハズだから。

 

GTX970でVRベンチマーク計測。

グラボの買い替えで余っていたGTX970を、

Mini-ITXに差してみたので、ついでにVRベンチを計測してみました。

Mini-ITXパソコンのスペック

  • OS:Windows 10
  • マザボ:ASUSTeK LGA1150 Z87I-PRO
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 970
  • CPU:Intel Core i5-4460 CPU 3.2GHz(4コア)
  • メモリ:DDR3 8GB(4GBx2)

PCケース In Win 909 IW-CF04Bレビュー。

CPUは推奨スペックに満たないCore i5-4460

グラボも必要要件最低のGTX970で、

十分なパフォーマンス「VR レディ」の結果出ました。

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SteamVR パフォーマンステスト結果(GTX970)

  • 平均忠実度:6.5(高い)
  • テストされたフレーム:9557
  • 90fps以下のフレーム:0(0%)
  • CPUバウンドフレーム:0(0%)

 

流石に平均忠実度の数値は116.5へと下がったものの、

忠実度は「高い」という、割とVRが快適にできる感じ。

90fps以下のフレームは0%という、予想以上に高い結果でした。

推奨グラフィックボードにも、GTX970が明記されているように、

GTX970以上あれば、とりあえず問題無くVR体験は可能みたい。

CPUスペックは、多少足らないくらいなら行ける可能性も高いかと。

 

推奨スペックはあくまで推奨。VR環境にGTX1070以上は欲しい。

VRはGTX970や、GTX1060でも快適に動作する。

実際GTX970でVRプレイしてみましたが、確かに問題無く動作してます。

 

しかしながら、GTX1080やGTX980Tiでプレイした時よりも、

映像の乱れ、残像感を感じ、酔いやすい気もしました。

私の体験上、長くプレイすればするほど、

モッサリ感を感じ、エラーも出やすくなる傾向にあるので、

より高スペックなPC、ベンチマークにも余裕は欲しいところ。

 

VRという全く異なる空間。

処理落ち、残像感、ピンボケは酔う原因にもなるし、

エラー出た時のストレスも、

普通のゲームをやる時よりも大きいです。

没入感も凄いですが、ヘッドセット装着の手間もありますから。

 

GTX1080と共に発売されたGTX1070は、

GTX980Tiと大して変わらないスペックのハズ。

VRゲームを楽しむなら、やはりGTX1070あたりが間違いない。

今後、より高スペックを必要とするVRゲームも登場するハズです。


GIGABYTE ビデオカード NVIDIA GeForce GTX 1070搭載 オーバークロック ゲーミングモデル GV-N1070G1 Gaming-8GD

 

GTX1070の登場で、GTX980Tiの価格が大幅に下がったから、

少しでも安くしたいなら、GTX980Tiも有りだと思う。

私は、主にリビングのGTX980Ti(サブPC)でプレイしています。


MSI GTX 980TI GAMING 6G グラフィックスボード VD5769 GTX 980TI GAMING 6G

 

Core i5-4590 3.30GHzが推奨スペックだけど、

Core i5-4460 3.20Ghzで必要パフォーマンスに十分という結果。

やはり、CPU換えるよりも、グラボを換えた方が、違いも大きくなるという事。

グラボとPC(CPU、メモリ、マザボ)の関係は、どの程度ゲームへ影響するのか?

 

無理にPCスペックを上げるよりは、グラフィックボードに投資した方がコスパは良い。

他のパーツに投資する余裕が有るのであれば、私はGTX1080をオススメします。

いつの間にか、GTX1080の値段も大分下がってるよ全く。


ZOTAC Geforce GTX 1080 AMP EDITION グラフィックスボード VD6068 ZTGTX1080-8GD5XAMP01

 

VR手に入れても、やっぱりメインでやるのは液晶ディスプレイでPCゲーム。

ベンチマークスコアはやっぱり違うし、画質ってホント大事だから。

GTX1080とGTX980TIとGTX970とGTX660で、4Kゲームのベンチマークを比較する。

 

VR対応PCの価格。GeForce GTX VR ReadyとOculus Ready PC。

手っ取り早くVR体験をしたいなら、

VR対応PCを購入するのが確実だし、実際のところ格安です。

 

Oculus Riftでは「Oculus Ready PC」として公認PCが登場しています。

Oculus Riftが動作すれば、基本的にHTC VIVEも動作するという事。

 

また、NVIDIA GeForce GTX VR Ready プログラムでも、

VRスペックを満たすPCは、公式の認定PCとして、バッジ表示されるようになってます。

NVIDIA とパートナーが実現するバーチャルリアリティー (VR) 対応の PC、ノートブック、グラフィックスカード

NVIDIA の GeForce GTX VR Ready プログラムでは、業界をリードするアドインカードパートナーやシステムビルダーパートナーに対して、VR エクスペリエンスを最適化するように構成されたバーチャルリアリティー対応の PC、ノートブック、グラフィックスカードの認定を行います。

GeForce GTX VR Ready プログラム – 最高のバーチャルリアリティーエクスペリエンス | NVIDIA | NVIDIA

 

有名なドスパラでもVR対応モデルを扱っており。

人気のガレリアシリーズも「VR READY」マークだらけ。

VR対応モデルで選ぶなら、GALLERIA XF。

Core i7-6700、メモリ16GB、GTX1070で139,980円+税は安い。

GALLERIA XF 24th Edition

 

G-TuneではVR開発者団体「OcuFes」監修のもとに開発されたPC。

VR環境構築モデルも94,800円+税~と、格安で登場してます。

OcuFes監修PC ラインアップ icon

 

いずれにせよ、VR対応モデルは10万円~15万円で手に入ってしまいます。

ノートPC(ゲーミングノート)でもVR体験する事も可能です。

近未来の世界が現実になりつつあるね。ホント。

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