GTX1080に必要な電源。消費電力をGTX980Ti、GTX970と比較する。

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2015年末のホリデーシーズンへ向け、

グラフィックボードをGTX980Tiに交換したのは、遠い昔の話。

MSI GTX 980TI GAMING 6G レビュー。取り付け方法と注意点。

 

2016年5月には、GTX1000番台となる1080が登場。

私も夏休みに向け購入したので、恒例の電力を比較したいと思います。

 

GTX1080は、最高レベルのスペックって事で消費電力は大きくなる。

どれくらいの電源が必要なのか?

私のコルセアRM550の電源で足りるのか?

 

前のグラボGTX970の時と同様の方法、

消費電力チェッカーで計測してみたいと思います。


サンワダイレクト ワットモニター 電気代 消費電力 簡易計測 700-TAP017

GTX660も余ってたので、ついでに再計測して比べてみました。

消費電力を検証したパソコンのスペック。

今回はメインPCのみで測定したいと思います。

メインPCも、パーツ交換しまくりなんで・・・

現在のスペックは以下のような感じ。

 

メインPCのスペック

  • CPU – IntelCore i7-4771
  • マザーボード – ASUS H97-PRO
  • メモリ – CORSAIR VENGEANCE PRONEW 32GB(8GBx4枚)
  • 電源 – Corsair CP-9020053-JP (RM550)
  • SSD – SAMSUNG SSD 840 EVO MZ-7TE1T0B/IT
  • OS – Windows 10
  • グラボ – MSI GTX 980TI GAMING 6G
  • サウンドカード – 外しました
  • 無線LANカード – ASUS PCE-AC68
  • メモリファン – FTB-3500C5-DR TurbulenceIII MemoryCooler
  • CPUファン – ZALMAN CNPS9900 MAX
  • LED装飾 – LED ILLUMINACION
  • PCケース – IW-CF05B INWIN「805」

 

マザボ、CPUは、当初のままですが・・・

NZXT H440W-WHとASUS H97-PROで自作PCを作ってみた。

いつの間にかメモリも、SSDも、電源も、PCケースも変わってるね。

ブルーレイドライブとか、HDDとか付けてないけど、

メモリファンとか、CPUファンとか、LED装飾で若干電気も喰ってるかな?

 

GTX660の消費電力

まずは、低めのスペックグラボ、GTX660から測定。

ZOTAC GeForce GTX 660を購入。GTX640とベンチマーク比較してみた。

通常時は、50W~60Wくらい。

IMG_5577

なんか前に計測した時よりも、大分少ないな・・・

電源変えたからかな?

 

ゲーム起動すると・・・140W~160W前後。

IMG_5581

 

高スペックが必要なゲームだと、170W~190Wくらいまで上昇しました。

IMG_5593

それでも省エネだね。

色々試してみたけど、やっぱり200Wは行かなかったな。

 

GTX970の消費電力

続いて、省エネでコスパも良いGTX970。

ZOTAC GeForce GTX 970を購入レビュー。GTX660と4Kベンチマーク比較する。

通常時は、60W~80Wと若干上がる。

IMG_5634

 

とりあえず、ゲーム起動・・・

フルHDで最高画質とか、190W~230Wくらい。

IMG_5602

 

4Kとか限界辺りの設定にすると、230W~250Wまで上がりました。

IMG_5618

行っても、250Wくらいだね。

さすがGTX970は、省エネグラボです。

 

GTX980Tiの消費電力

2015年末に、奮発して購入したハイスペックグラボ、GTX980Tiです。

MSI GTX 980TI GAMING 6G レビュー。取り付け方法と注意点。

 

Tiってことで、使う電力にビビッてたんだけど、

ゲームを起動しない時は、消費電力は変わらず60W~80W前後。

セミファンレスってのも効いているのかもね。

 

で、ゲームを起動すると・・・

240W~300Wくらいまで、ぐぐぐいーんって上がりました。

IMG_5649

 

4K最高画質とか、割と限界めの設定にしてみると、330W~350Wまで上昇。

IMG_5646

350Wオーバーは無いけど、

省エネのGTX970と比べると、さすがにGTX980Tiは喰うね。

それでも今までのハイスペックグラボに比べると、全然省エネだよね。

 

GTX1080の消費電力

最後は、2016年5月に登場したGTX1080。

選んだのは比較的低価格だったZOTACとなります。

グラボメーカーASUS、MSI、ZOTAC、GIGABYTEの違いと選び方。GTX1080でモデル比較して悩んだ結論。

省エネになったとは聞いていたけど、ここまで消費電力が少ないとは思わなかった。

 

通常時はやはり変わらず、安定の60W~80W

グラフィックに負荷をかけなければ、電力は喰わない。

ゲーム以外のアプリ起動では、グラボは電力消費しないというのも分かってきた。

 

ゲームを起動してみると200W~250Wくらいまで上がる。

IMG_8863

 

4K画質の高スペックゲームで、グラボ負荷100%くらいになると、

270W~290W後半へ上昇。それでも300Wに行く事は無かった。

IMG_8866

GTX980Tiよりも高ベンチマークをたたき出すのに・・・GTX1080は凄い省エネ。

こんなに違うと、電気代も大分浮きそうですね。

 

GTX1080だからといって、電力にビビる必要は無い。

というわけで、計測結果まとめです。

以下、私のメインPCでの消費電力測定値となります。

 

GTX660

  • 通常時:50W~60W
  • ゲーム起動時:170W~190W

GTX970

  • 通常時:60W~80W
  • ゲーム起動時:230W~250W

GTX980 Ti

  • 通常時:60W~80W
  • ゲーム起動時:330W~350W

GTX1080

  • 通常時:60W~80W
  • ゲーム起動時:250W~300W

GTX1080×2枚(SLI)

  • 通常時:60W~80W
  • ゲーム起動時:500W~550W

 

私の電源はRM550って事で、

電源効率も良い、80PLUS GOLDってのもあるけど・・・


Corsair RM550x 80PLUS GOLD認証取得 550W静音電源ユニット PS592 CP-9020090-JP

 

グラボ自体が省エネになってる時代、大容量電源もそこまで必要無いのかも。

オーバークロックする予定も、とりあえず無いからね。

GTX970の電力を計測した時にも感じましたが、

一昔前に比べて、グラフィックボードに必要な電力って大幅に少なくなってます。

グラフィックボードGTX970に必要な電源。消費電力をGTX660、GTX650と比較する。

 

負荷を与えなければ、使う電力も大差ない。

温度が上がらなければ、ファンすらも回らない省エネ設計。

MSI GTX 980TI GAMING 6G レビュー。取り付け方法と注意点。

 

GTX980TiはTDP250Wであり、GTX1080はTDP180Wというわけで、

新モデルになればなるほど、超省エネになってる。

※TDP=Thermal Desigft Power→大体の消費電力。

 

他のパーツの電力を考えても、

500W~600Wくらいの電源で十分なんじゃないか?

というのが個人的な見解です。

 

マザボ、CPU、メモリ等、省エネ化は進み、

他のPCパーツに必要な電力も少なくなっていますので・・・

ハイスペックのグラフィックボードだからといって、

無駄にビビる必要も有りません。

 

GTX1080でSLIを構築しても、500~550W以内で収まってます。

GTX1080のSLIで4Kゲームのベンチマーク計測。SLIの消費電力とSLIに必要な電源。

 

まぁ、もちろん不安なら、大容量に越した事は有りませんが、

大容量になればなるほど、値段も上がり、電源も大きくなり、

無駄に電力もスペースも喰いますから。

 

「最低○○W必要!」とか、なんの根拠も無い数字に煽られて、

無駄に高い電源を用意しないように。

だったら、省エネグラボの購入費用に回しましょう。

GTX1080は一枚で超高スペックだし、TDP180Wと省エネですから。

 

最終的に、私が購入したのはZOTACのGTX1080。

グラボメーカーASUS、MSI、ZOTAC、GIGABYTEの違いと選び方。GTX1080でモデル比較して悩んだ結論。

国内でも値段が下がり始めてます。


ZOTAC Geforce GTX 1080 AMP EDITION グラフィックスボード VD6068 ZTGTX1080-8GD5XAMP01

 

GTX1080の登場で、GTX980Tiは一気に値段が下がってる。泣

ベンチマークもそこまで大差ないし、まだまだ十分高スペックです。


MSI GTX 980TI GAMING 6G グラフィックスボード VD5769 GTX 980TI GAMING 6G

 

あとは、値段とベンチマークとの相談で。4Kゲームも楽しめます。

GTX980TIとGTX970とGTX660で、4Kゲームのベンチマークを比較する。

 

オーバークロックしたところで、消費電力も大して変わらないみたい。

ワケも分からず1000W電源とか・・・くれぐれもやめましょう。

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2 Responses to “GTX1080に必要な電源。消費電力をGTX980Ti、GTX970と比較する。”

  1. 梅原雷斗 より:

    すごーく参考になりました。

    GeForce GTX 660からRADEON R9 280Xに変えた当時、600Wの電源を積んでいたにもかかわらず電力不足で750Wの電源ユニットを購入せざるを得ませんでした。

    GTX 1080が発表、発売されGTX 980を購入検討していたのでまた電源を買いなおすことが必要ないかもしれないとわかっただけ助かりました。

  2. ノワール より:

    GTX1070で650Wの電源を購入した者です。
    まだ組んでいませんが、750Wにするべきだったかと後悔していたのですが、完全に杞憂だったと安心しました。
    肩の荷が下りた気分です。
    ありがとうございます。

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