某ランキングサイトで、1位を取り続けている液晶テレビがある。
ソニーのブラビアの40インチモデル。
SONY 40V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンLED液晶テレビ(別売USB HDD録画対応)BRAVIA KDL-40W600B
私は発売時に購入して、かなり感動していたのですが、
1年経った今では、ゲーム用ディスプレイとしても素晴らしく活躍してます。
ゲーム利用での口コミをあまり見かけなかったので、レビュー。
私は、ASUSの4K液晶ディスプレイも所持してますが、
40インチのBRAVIA「KDL-40W600B」でゲームする事が多いです。
その理由、徒然なるままに。
ゲーム利用で応答速度も、遅延も、残像感も気にならない。
KDL-40W600Bで、ゲームの応答速度や遅延については明記されていない。
遅延が無い液晶ディスプレイなんて、存在しないので、
多少の遅延は感じるかなぁ~って思っておりましたが、
PCゲームをフルHD、フレームレート60fps出力で、ヌルヌルっと動作してまっす。
ソニーの公式サイトにも、PS4で低遅延で快適って書いてあった。
※参考→特長 | KDL-40W600B | ブラビア | ソニー
俺、ゲームモードの設定とか関係無しにやってるけど・・・全然快適。笑
よっぽど、こだわる人でなければ、全く問題無いと思う。
4Kや、WQHDの高画質ってよりも、40インチの大画面ってのはホント良い。
フルHDでも十分高画質だし。
27~28インチでの4K対応するくらいなら・・・大画面フルHDの方が良いよ。
倍速駆動は遅延の原因。倍速だから残像感が消えるわけでも無い。
KDL-40W600Bは等速駆動モデルなんで、倍速駆動には対応していません。
倍速についてご存知の方なら、残像感に不安を覚えるかもしれません。
私は、スポーツ番組も多く視聴するので、
ソニーの4倍速対応モデルも所持しておりました。
・・・が正直、残像感の違いは分からないです。
倍速駆動のテレビだから、残像感が消えるというわけでは無いみたい。
よく口コミで「残像については倍速があるとないとで大違い」と言った意見がありますが、
確かに、倍速機能が付いたテレビでは、倍速オン、オフで変わるでしょう。
KDL-40W600Bは、そもそも倍速機能が必要無かった。
私は残像感が気にならないので、そぅ思っております。
まぁ、気になる方は実際に店頭で視聴したら良いと思う。
そもそも倍速機能って、ゲーム利用時には関係ありません。
むしろ倍速機能は停止した方が良い。
残像を無くすための倍速処理は、ゲーム遅延を引き起こします。
テレビ側で処理してる時間があるわけですからね。
もともと倍速無しの「KDL-40W600B」は、遅延に影響ないし、
ゲームやったところで、残像感はやっぱり気にならない。
HDMI端子の差す位置によって、遅延が発生する事もあるらしい。
テレビ横側にあるHDMI端子1は遅延がほぼないが、
HDMI端子2~4では、遅延が発生しているという情報を見かけた。
もし、HDMI1以外に接続して遅延を感じているなら、
接続し直してみた方が良いかもしれない。
どういう理由でそうなるのかは、全くの謎なんで、あくまで噂レベルの話だけどね。
ゲーム以外でもKDL-40W600Bをオススメする理由。メリット・デメリット。
ソニーのブラビアなんで、テレビとして利用するにも、当たり前に綺麗です。
TVチューナー内蔵の液晶ディスプレイとしてだけじゃない、素晴らしい機能。
今時のテレビって凄いんだよぉ~。
KDL-40W600Bで、知っておくべきポイント
- テレビの番組表から、そのままNasne録画予約が可能。
- ダブルチューナー内蔵&外付けHDD対応、裏番組録画が可能。
- 無線LAN内蔵で、有線LANや無線LANアダプタも要らない。
- 高速起動で起動が非常に早い。
- 総重量7.4kgと非常に軽い。ディスプレイアーム取り付けも可能!?
- 音良し、デザイン良し、フレームだって薄いんだから。
- 3D映像表示には非対応。
Nasneユーザーに超オススメ。テレビの番組表からナスネ録画予約が可能。
私が購入した一番の理由。
Nasneの録画予約を、ブラビアから直接できるという事。
複数のNasne使っていても、しっかりと認識する。
録画先のナスネを選べるし、
ハードディスク残量も分かり、録画モードも選べる。
いちいちプレステ起動して、トルネ起動する必要も無い。
番組表からそのまま録画予約ができる。これは非常に便利。
ダブルチューナー内蔵なので、外付けHDD接続で裏番組録画が可能。
テレビにHDD接続して、録画機になるってだけでも凄いですが、
このテレビはダブルチューナー内蔵なんで、裏番組録画が可能です。
私は、Nasneも2台所持しているので、
テレビう1代で合計3番組録画できるし、さらに別の番組も視聴したりできる。
・・・さすがに2番組録画できれば、ほとんど事足りるけどね。
無線LAN内蔵で、有線LANや無線アダプタも要らない。
インターネット対応ってだけでなく、高速無線LANを内蔵してます。
モデムに有線LANケーブルを接続する必要も無く、
無線化する為に、別途イーサネットコンバーター等を購入する必要も無い。
WPS対応のモデム(AOSS等)なら、
ボタン一つで簡単にインターネット接続ができてしまいます。
モチロンNasne再生とも非常にスムーズ。視聴にストレスも無い。
高速起動で起動が異様に早い。
テレビの起動って遅いっていうイメージ。
このテレビは高速起動の機能が付いているので、
電源ボタン押してから1秒程度で起動します。
あのSONYってロゴを見て、10秒間くらい起動を待つ必要も無い。
これは想定外に快適だった機能。
表示切替ボタン押しても、「起動中です少々お待ちください」って言われなーい。
総重量7.4kgと非常に軽い。ディスプレイアーム取り付けも可能!?
届いて設置する時に気付いた。テレビが異様に軽いという事。
以前使っていた40インチの液晶テレビは約15kg。
一方、KDL-40W600Bわずか7.4kg。
激しく軽く省スペース!
軽いので、ディスプレイアームに取り付けてみました。
※参考サイト。
→40型液晶テレビをモニターアームに固定して壁掛けっぽくしてみた。 | KJ新谷の輸入ビジネス幼稚園
エルゴトロンアーム自体に問題は無いけど、固定する側の台に、強度が必要だと思う。
天板が薄いテレビ台だと。ミシミシ言うと思われます。
デザインが良く、フレームが非常に薄い。音も良く、更には省電力。
ソニーはデザインが良い。
驚いたのがテレビフレーム(ベゼル)の厚さ。
一昨年購入した液晶ディスプレイよりも、更に薄くなってました。
で、こんなペラッペラのデザインなのに音が良い。
以前購入した液晶テレビよりも遥かに良い。
更には更には、すんげぇ省エネ。
つけっぱなしの我が家にはコレは嬉しい。電気代って馬鹿にならないからね。
唯一のデメリットは、3D映像表示に非対応という事。
注意点としては、3D機能が無い事くらい。
以前買った、ブラビアは3D対応だったんだけどね。
まぁ、結果全然使わなかったんで問題ナシ。
需要あるのかね?あれ?
3Dメガネが苦手なので、むしろ要らない。
40インチのLED液晶ディスプレイが、5万円台って非常に安いと思う。
なんだかんだ言いたい事言ってますが、
驚くべきは、この高性能テレビが5万円台で買えるって事。
SONY 40V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンLED液晶テレビ(別売USB HDD録画対応)BRAVIA KDL-40W600B
しかもノーブランドでは無く、ソニー。
カスタマーサポートも安心だから。
欲しかったテレビの機能が、全部入った感あるし。
とにかく、コスパ良すぎるから。
※追記
4Kテレビ価格も下落してます。
4Kゲームをやるなら、4K液晶テレビを推奨します。
→PCの4Kゲームをやるなら、4K対応の液晶テレビがオススメ。
やっぱり、ゲーム遅延は感じ無いから。
4Kの大型液晶ディスプレイも値段下がってます。
40インチまでなら、4Kディスプレイがコスパが良いです。
→オススメの4Kディスプレイ比較。40インチの大型液晶を買って気付いた違い。
昨年モデルとは、思えない性能。
テレビ見るもよし、ゲームやるも良し、
PC用ディスプレイとして、使ったって良いんだからぁ~。
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