PCVR(SteamVR)おすすめVRヘッドセット。Valve Index、HTC VIVE Pro 2、Meta Quest 3、PICO 4の比較と違い。

PC用VRにおすすめのゴーグルと違い

VR端末は値段も高く、そのスペックも機器により様々。
せっかくVRするなら、最高のVR体験がしたい・・・
未知なるVR世界という事で、私も大いに悩み、買い替えて来ました。

ゲーム機を買うたびに思う、なるべく買い揃えたくない気持ち。
スーパーファミコンから、セガサターンにするかプレイステーションにするか、
はたまた3DOにするかってくらいの悩み。

ネオジオもドリキャスもバーチャルボーイも買ってきた人生だったけど、
結局は「HTC Vive」を使わなくなって、
「Valve Index」と「Meta Quest 3」ばかり使うようになった理由。
スペックだけじゃわからない素晴らしさ、Metaってやっぱり凄いから。

目次

PCVRデバイスのスペック比較

Oclus Rift、HTC VIVE、PSVRと発売されたのが2016年。いわゆるVR元年。
2023年の現在では、非常に多くのVRゴーグルが登場してますが・・・
PC向けVRアプリケーション配信プラットフォーム対応しているデバイスとなると、
Meta、Valve、HTC、PICOの4社に絞られます。

Windows Mixed Realityは、ぜんぜん普及しないまま新モデルも製造終了・・・
実質、VR市場から撤退していますからね。

というわけで、まずはVRゴーグル(VR HMD)のスペック比較から。
参考までに、コンシューマー機のPSVR2も比較しておきます。

VRデバイスのスペック比較

Valve IndexVIVE Pro 2Meta Quest 3PICO 4 PlayStation VR2
発売日2019年11月2021年6月2023年10月2022年10月2023年2月
発売時価格
(税込)
セット:138,380円HMD:103,400円
セット:178,990円
128GB:74,800円
512GB:96,800円
128GB:49,000円
256GB:59,400円
74,980円
※PS5本体別売
解像度両目:2880×1600
片目:1440×1600
両目:4896×2448
片目:2448×2448
両目:4128×2208
片目:2064×2208
両目:4320×2160
片目:2160×2160
両目:4000×2040
片目:2000×2040
ディスプレイLCD(液晶)LCD(液晶)LCD(液晶)LCD(液晶)OLED(有機EL)
レンズフレネルレンズフレネルレンズパンケーキレンズパンケーキレンズフレネルレンズ
視野角約130度約120度約110度約105度約110度
リフレッシュレート最大144Hz最大120Hz90 / 120Hz72Hz / 90Hz90Hz / 120Hz
HMD重量748g約815g515g581g約560g
PC接続USB 3.0
DisplayPort 1.2
USB Type-C
(USB 3.2 gen1)
DisplayPort 1.4
USB Type-C
※Quest Link
USB Type-C
※PICO Link
USB Type-C
※PS5専用
アイトラッカー××××
フェイシャルトラッカー×
※別売り
×××
単体起動×
※要PC
×
※要PC
×
※要PS5
トラッキング方式アウトサイドイン
SteamVRトラッキング
アウトサイドイン
SteamVRトラッキング
インサイドアウト
外部センサー不要
インサイドアウト
外部センサー不要
インサイドアウト
外部センサー不要
バッテリー××2~3時間2.5~3時間×
オーディオオフイヤーBMR
直径37.5mm
Hi-Resヘッドフォン内蔵スピーカー
3Dオーディオ対応
内蔵スピーカーステレオイヤホン
3Dオーディオ対応
対応プラットフォームSteamVR
VIVEPORT
SteamVR
VIVEPORT
SteamVR
VIVEPORT
Meta Quest Store
Oculus Rift Store
SteamVR
VIVEPORT
PICO Store
PS Store
発売元Valve Corporation
(米国)
HTC Corporation
(台湾)
Meta Platforms
※旧Facebook
(米国)
Pico Technology Co., Ltd.
(中国)
Sony Interactive Entertainment
(日本)

HTC VIVEの「VIVE XR Elite」も、VRではなくMRモデル。
HTCのMRは、まだまだソフトウェアが発展途上だし、
XR(MR、AR)ならHTCよりMetaにした方が良い。
ソフトウェアという点で、VRもMRもMetaが圧倒的に先を行く。

HTC VIVEには、「VIVE XR Elite」や「Pro」シリーズ以外にも、
「VIVE Cosmos」シリーズと「VIVE Focus」シリーズがありますが・・・
そもそもスタンドアローン機としてイマイチ。
PCゲームなら「SteamVR Tracking(Lighthouse)」で動作するProシリーズを悩ぶべき。
最新モデルは「VIVE Pro 2」ですけど、旧型「VIVE Pro Eye」のみアイトラッキング対応。

HTC VIVE Pro Eye、Pro 2、Cosmos Elite、Focus 3、XR Eliteの違い。HTC製VR HMDのデメリット。

そして、Steam公式デバイスの「Valve Index」も登場してしまった今、
Steam頼りのHTCのVIVEシリーズを選ぶ理由は薄いです。

PCVRゲーム用途なら「VIVE Pro」より「Valve Index」買った方が良い。
Valve Indexの方が安くて「VIVE Pro 2」に劣るのも解像度のみ
視野角とリフレッシュレートでは、Valve Indexが上なのよ。

VR HMD「Valve Index」購入レビュー。HTC VIVE Proと比較したメリット・デメリット。

また、PC不要で動作するスタンドアローン機「Meta Quest」も登場しており、
単体起動だけでなく、PCVR機としても使えるハイブリッドデバイス。
Meta Questは、Oculus Riftのようにも動作するってだけで凄いのですが、
AirLinkやVirtual DesktopでワイヤレスにPC接続できるし、Steam Linkまで対応。
わざわざPC専用のVRデバイスを選ぶ必要は無いとも感じています。

Oculus Quest 2をPC用VR(Oculus Rift)として使う方法。Oculus Linkでできること。

ただ、Metaの「Meta Quest Pro」は、上位モデルでは無いので気をつけて。
VRゲーム向きでも無かったし、盛大にコケた失敗モデル。
その他ほとんどの部分で「Meta Quest 3」が優れています。

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フェイストラッキングやアイトラッキングしたいなら「Meta Quest Pro」しか無いのだけど、
正直、これから買うなら「Meta Quest 3」をおすすめします。

Meta Quest 3、Quest 2、Quest Proの比較。メタ社VRデバイスの進化と違い、買うべきモデル。

Meta Quest 比較

HMD(ヘッドマウントディスプレイ)のスペックで比較しがちですが、
PCVRゲームにおける処理は、
PC側のグラフィック性能に大きく依存するということ。

例えば、初代Playstation VRは、120Hzまで対応してましたが、
低スペックのPS4で、フルHD(1080p)で120Hzは無理でしたからね。
「VIVE Pro 2」の5K90Hz出力も、消費者向けPCでは現実的では無いのです。
4K 60Hz出力って時点ハードル高いし、
SteamVRの推奨スペックだって意外と低かったりもするのよ。

VR環境(HTC VIVE Pro、Valve Index、Oculus Rift S)に必要なPCスペック

VRプラットフォームの違い

ゲームで重要なのは、本体性能ではなくアプリです。
結局のところ、キラーコンテンツが有るかどうか。
やりたいゲームが有るか?ってのが何よりも重要。

コンテンツが増えれば、利用者も増える。逆もまた然り。
Nintendo Switchの性能が低いのにバカ売れし続けてる理由、
プレイステーションVRが普及しない理由もここにある。

面白いコンテンツが無ければ、VR本体は普及しないわけで、
PC VRゲームの配信プラットフォームは把握しておくべき。

VRプラットフォームの対応デバイス

VRプラットフォーム主な対応デバイス
Steam
(SteamVR)
Valve Index
VIVEシリーズ
Meta Questシリーズ(Quest Link)
PICOシリーズ(PICO Link)
Windows Mixed Realityシリーズ
Pimaxシリーズ
Varjoシリーズ
VIVEPORTVIVEシリーズ
Oculus Riftシリーズ
Meta Questシリーズ(Quest Link)
PICOシリーズ(PICO Link)
Oculus Rift StoreOculus Riftシリーズ
Meta Questシリーズ(Quest Link)
Meta Quest StoreMeta Questシリーズ
SideQuestMeta Questシリーズ
PICOシリーズ
PICO StorePICOシリーズ
PlayStation StorePlayStation VR / VR2

世界最大手のゲームプラットフォームはSteam
PCのVRゲームでも、Steamが独り勝ち状態であり、
PCではSteamVRに対応も必須。
各VRデバイスも、SteamVRには対応しているし、
PCVR≒SteamVRと言っても過言ではないのです。
そもそも、PCゲームWindowsってのもSteamの影響が大きい。

SteamVRは、macOSにもベータ版リリースしてますが、
PCゲーム自体が、ほぼWindowsのみ対応であり、VRゴーグルもMacには未対応だらけです。
Macでも、MetaのQuest Linkは使えますが、ゲーム用途には使えません。
PC VRゲーム≒Windows VRゲームというわけです。

一方、PC不要で単体起動するスタンドアローン機は、
各社VRデバイス毎に使えるプラットフォームが異なります
コンテンツ量と質、VRシェアも大きく関わってくるのです。

その中で圧倒的なのが、Meta(旧 Oculus)です。
Metaは、VRゴーグルシェアも圧倒的No.1であり、
スタンドアローンVRのアプリ数では、Meta Storeが独り勝ち状態です。

しかも、Meta Questは、PCVRとしても使えるハイブリッド機
Quest LinkでSteamVRのゲームも楽しめるのも強い。

Oculus Quest 2をPC用VR(Oculus Rift)として使う方法。Oculus Linkでできること。

欲しいVRゲームがMeta Quest Storeにしかないなら、Metaを選ぶしかないし、
Meta Questアプリは、他社のVRゴーグルで使えないし、
Meta Questアプリだけでなく、最大手SteamVRコンテンツまで使える
MetaがVRゴーグルシェアを伸ばし続けている大きな要因でもある。

Meta Questと比較されがちなPICOは、格安で高スペック(主に映像が綺麗)なのですが、
PICO Storeはアプリが全然無いし、PC連携という点でもMetaに劣ります
今でこそImmersedやVirtual Desktopに対応していますが、
Meta Questに比べてだいぶ遅れての話。
アプリの更新頻度も劣るから、アプリの安定性も劣ります。

HTC XR Eliteも同様、プレステでしか使えないPSVR2も厳しいと思ってる。
結局、ゲームはコンテンツですから。

PCVRデバイスシェアの違い

今後のVR市場と未来について、どうなるのか?
2016年のVR元年では、VRデバイスシェアは「Oculus Rift」と「HTC VIVE」の2強でしたが、
2024年現在では、「Meta Quest」の一人勝ち状態です。

当初Steam運営のValveは、HTCと組んでHTC VIVEを造っていたのですが、
単独で「Valve Index」を販売開始。
PC専用VRシェアは「HTC VIVE」→「Valve Index」へ。

その間、VRのパイオニアOculusは、
Meta(旧Facebook)の子会社となり、
PC専用VR「Oculus Rift」→スタンドアローンVR「Meta Quest」へシフト。

HTCは「VIVE Cosmos」でスタンドアローン機を出すも失敗、
スタンドアローンで先行していたMeta製品にも太刀打ちできず、
高性能でお手軽となった「Meta Quest 2」がバカ売れ。
「Meta Quest」は、PCでも使える→PC用VRでもシェアNo.1となったのです。

世界最大のオンラインゲームプラットフォームのSteamですが、
2024年時点で、SteamVR利用デバイスシェアの約60%をMetaが占めるという恐ろしさ。
Meta Quest 3が9.27%、Meta Quest 2が37.87%、Ocurus Rift Sが9.84%
PC専用VRデバイス(アウトサイドイン方式)では、Valve Indexが18.17%でNo.1です。

※参考→Steamハードウェア&ソフトウェア 調査

2020年末の時点で既にOculusのシェアは50%以上でしたが・・・
Meta Quest 2の登場で、シェアも一気に拡大。
2021年5月時点では、Meta Quest 2だけで約30%でしたからね。

2022年6月には、Oculus Quest 2のシェアが約50%まで続伸。
Valve Indexは15.57%、次いで3番手もOculus Rift Sで10.6%
対するHTC VIVEは6.53%までシェアが減少、Windows Mixed Realityも減少し4.6%

2023年4月時点では、Oculus Quest 2のシェアが約45%という。
次いで多いのが、Valve Indexは約17%、次いで3番手はHTC VIVEで約6%

上記は、Steam上の利用デバイスシェアですが、
Metaのメインのプラットフォームは「Meta Questストア(Oculusストア)」なので、
実際にMeta Questが占めるVRシェアは、もっともっと多いってこと。

Metaには「App Lab」や「SideQuest」といった、
Meta社非公認のVRアプリのオープンプラットフォームも有るので、
VRコンテンツを漏れなく遊べる仕組みもある。

それでいて高性能だし安いのだから、そりゃMeta買うでしょ。
既にVRソフトはSteamじゃなくて、Meta Quest Storeから探してる自分もいるからね。

PCVRトラッキング性能の違い

VR HMDのスペックと同じく重要なトラッキング性能。
VRによりトラッキング方法にも大きな違いが有り、
トラッキング精度が違えば、VRゲーム体験も大きく変わってきます。

「HTC VIVE Pro」と「Valve Index」は、アウトサイドイン方式であり、
「Meta Quest」「Oculus Rift S」「VIVE XR Elite」「PICO 4」「PSVR 2」・・・
今は無き「Windows MR」も、インサイドアウト方式です。
現在の主流のスタンドアローン機は、全てインサイドアウト方式。
インサイドアウト方式≒スタンドアローンVRというわけ。

ヘッドセット内蔵センサーカメラで周辺スキャンし、
VR HMDだけでトラッキングするので、外部センサーは要らないのです。

アウトサイドイン方式に比べ圧倒的にお手軽であり、
インサイドアウトのトラッキング制度の向上により、
インサイドアウト方式を採用するメーカーも増えています。
※初代Oculus RiftやPSVRもアウトサイドイン方式でした。

一方、アウトサイドイントラッキング方式は、
外部センサーを用いて、ルームスケールやモーション感知するので、
より正確なトラッキングが可能です。

アウトサイドイン≒SteamVR Tracking(Lighthouse)であり、
ベースステーションという外部センサー設置が必要となります。

HTC VIVE、Valve Indexの配線とベースステーション設置方法。賃貸住宅でPCVR(SteamVR)のプレイ場所を考える。

ベースステーションを管理するためにPCも必要なので、
基本的にアウトサイドイン方式→PCVRのこと指す。
PCVRゲームの醍醐味も、
SteamVRのトラッキングシステム「Lighthouse」が使えることですからね。

ベースステーションを使えば、
専用コントローラー以外の外部トラッカー(VIVEトラッカーやmocopi等)も利用可能となり、
「VRChat」や「Beat Saber」といったアプリで、
アバターのフルボディトラッキング(フルトラ)も可能となります。
※スタンドアローン機用のトラッカー「VIVEトラッカー(Ultimate)」も登場しています。

IMG_2597

「VRChat」等のコミュニケーションアプリメインで使うなら、
顔の表情もわかるフェイストラッキング、アイトラッキングも重要となりますが、
アイトラッキングまで対応しているVRデバイスは限られます。

トラッキング重視となるのと。VRの目的が変わるのでVR選びも変わります。
各種トラッキングの対応状況まとめておきます。

VRトラッキングの違い

製品名単体起動トラッキング方式フェイストラッキングアイトラッキングフルボディトラッキング
Meta Quest 2インサイドアウト××
Meta Quest 3インサイドアウト××
Meta Quest Proインサイドアウト×
VIVE XR Eliteインサイドアウト※別売り対応
VIVEフェイシャルトラッカー
(XRシリーズ)
※別売り対応
VIVEフェイシャルトラッカー
(XRシリーズ)
※別売り対応
VIVEトラッカー
(Ultimate)
PICO 4インサイドアウト×××
Valve Index×アウトサイドイン
要ベースステーション
××※別売り対応
VIVEトラッカー等
VIVE Pro×アウトサイドイン
要ベースステーション
※別売り対応
VIVEフェイシャルトラッカー
×※別売り対応
VIVEトラッカー等
VIVE Pro Eye×アウトサイドイン
要ベースステーション
※別売り対応
VIVEフェイシャルトラッカー
※別売り対応
VIVEトラッカー等
VIVE Pro 2×アウトサイドイン
要ベースステーション
※別売り対応
VIVEフェイシャルトラッカー
×※別売り対応
VIVEトラッカー等
PlayStation VR2
※PC接続不可
×インサイドアウト××

PCVRコントローラーの違い

トラッキングシステムが異なれば、コントローラーの挙動も違い、
VR専用コントローラーの性能も大きく異なります。

スタンドアローンVR(インサイドアウト方式)は、
VR本体にセンサーカメラが有るので、
ゴーグル付近や背面トラッキングの精度が低いです
顔の近くに手を近づけると、ちゃんと認識しなくなる。
FPSでライフル構えて覗く動作とか、頭上部に手を上げたりですね。

ただ、Meta Quest Pro付属の「Meta Quest Touch Proコントローラー」は、
コントローラーにカメラがついており、
コントローラー単体でもトラッキングするようになってます。
VRゴーグルの死角をコントローラーで補うので、どこでもちゃんと動作する。
Meta Quest Proだけでなく、Meta Quest 3でも使えます。

一方、PC向けVR(アウトサイドイン方式)のコントローラは、
トラッキング性能が高く、コントローラの質感も高いです。
PCVRは、SteamVR Tracking(Lighthouseトラッキング)が前提なので、
同じシステムを使う都合、コントローラーの互換性があります

例えば、「Valve Index」と「HTC VIVE」は、
両ヘッドセットで、お互いのコントローラーを使えるってこと。
VIVEベースステーションで、Valve Indexコントローラーを使ったり、
VIVEトラッカーも両デバイスで使えるのです。
「VIVEベースステーション2.0」と「Valve Indexベースステーション」は、
同じ「SteamVRトラッキング2.0(Lighthouse 2.0)」ですからね。

本来ベースステーションは2個セットですが、
ValveとViveのベースステーション1個ずつ組み合わせて利用も可能。
ややこしいので、ベースステーションスペックと互換製品まとめておきます。

SteamVRベースステーションの違い

 HTC VIVE
ベースステーション 1.0
HTC VIVE
ベースステーション 2.0
VALVE INDEX
ベースステーション
発売日2016年4月2018年4月2019年11月
トラッキングSteamVR Tracking 1.0
(Lighthouse 1.0)
SteamVR Tracking 2.0
(Lighthouse 2.0)
SteamVR Tracking 2.0
(Lighthouse 2.0)
最小ルームスケール2m x 1.5m2m x 1.5m2m x 1.5m
最大ルームスケール4m×3.5m7m x 7m
※10m×10m(4個利用時)
7m x 7m
※10m×10m(4個利用時)
対応コントローラーVIVE コントローラー
VIVE コントローラー (2018)
Valve Indexコントローラ
VIVE コントローラー (2018)
Valve Indexコントローラ
VIVE コントローラー (2018)
Valve Indexコントローラ
対応ヘッドセットHTC VIVE
VIVE Pro
VIVE Pro 2
VIVE Pro Eye
VIVE Cosmos Elite
Valve Index
MeganeX
VIVE Pro
VIVE Pro 2
VIVE Pro Eye
VIVE Cosmos Elite
Valve Index
MeganeX
VIVE Pro
VIVE Pro 2
VIVE Pro Eye
VIVE Cosmos Elite
Valve Index
MeganeX
対応トラッカーVIVE トラッカー (2018)
VIVE トラッカー3.0 (2021)
Tundra トラッカー
VIVE トラッカー (2018)
VIVE トラッカー3.0 (2021)
Tundra トラッカー
VIVE トラッカー (2018)
VIVE トラッカー3.0 (2021)
Tundra トラッカー

SteamVRベースステーションの違い

 HTC VIVE
ベースステーション 1.0
HTC VIVE
ベースステーション 2.0
VALVE INDEX
ベースステーション
発売日2016年4月2018年4月2019年11月
トラッキングSteamVR Tracking 1.0
(Lighthouse 1.0)
SteamVR Tracking 2.0
(Lighthouse 2.0)
SteamVR Tracking 2.0
(Lighthouse 2.0)
最小ルームスケール2m x 1.5m2m x 1.5m2m x 1.5m
最大ルームスケール4m×3.5m7m x 7m
※10m×10m(4個利用時)
7m x 7m
※10m×10m(4個利用時)
対応コントローラーVIVE コントローラー
VIVE コントローラー (2018)
Valve Indexコントローラ
VIVE コントローラー (2018)
Valve Indexコントローラ
VIVE コントローラー (2018)
Valve Indexコントローラ
対応ヘッドセットHTC VIVE
VIVE Pro
VIVE Pro 2
VIVE Pro Eye
VIVE Cosmos Elite
Valve Index
MeganeX
VIVE Pro
VIVE Pro 2
VIVE Pro Eye
VIVE Cosmos Elite
Valve Index
MeganeX
VIVE Pro
VIVE Pro 2
VIVE Pro Eye
VIVE Cosmos Elite
Valve Index
MeganeX
対応トラッカーVIVE トラッカー (2018)
VIVE トラッカー3.0 (2021)
Tundra トラッカー
VIVE トラッカー (2018)
VIVE トラッカー3.0 (2021)
Tundra トラッカー
VIVE トラッカー (2018)
VIVE トラッカー3.0 (2021)
Tundra トラッカー

VRコントローラーは、どれも一長一短あり、ゲームに合わせて使い分けられるってこと。
VIVEコントローラーは、重心が先の方に有り、棒を握るという感覚が有る。
銃を打つ、剣を持つといった動作に向いており、例えばBeat SaberではVIVEコントローラーが良い。

IMG_2595

VIVEの「握る」に対し、Valveは「指を動かす」に特化。
Valve Indexコントローラー(旧名称 Knucles)は、
コントローラー内部に87個ものセンサーを内蔵しているので、
ボタン操作無しで、指の動きを認識してくれます。
掴む、落とす、投げる、といった動作がナチュラルにできるし、
握らなくてもコントローラーをホールドできるのは凄い。

インサイドアウト方式のコントローラーは、基本的に互換性は有りません。
いずれも専用コントローラーしか使えず、VR HMDとコントローラーもセット販売です。
アウトサイドイン方式のコントローラーに比べ、コントローラー自体の性能や質感も劣ります。

例えば、Meta Quest2のコントローラは、指のジェスチャー操作可能ですが、
握って掴むので、手を開けばコントローラーも落ちてしまう。
コントローラーも軽くてスカスカな感じ。安っぽさは否めません。
Quest 1とQuest 2とQuest 3のコントローラーに互換性も無い。
ただ、Quest Pro付属のProコントローラーは、Quest 2、Quest 3でも使えます。
※Quest 1とQuest 2とQuest 3のコントローラーは、Quest Proでは使えません。

操作性という点でも、Valve Indexコントローラーの方が断然上です。
まぁ、値段も全然違うんで仕方ないけど。

ちなみに、初代PSVRは、PS Moveモーションコントローラを利用してましたけど、
これも過去の製品の流用なんで・・・比べるほどのモノでも無い。
基本的に、デュアルショックコントローラーでプレイするのがPSVRだったからね。

IMG_4823

PCVR導入コスト・維持コストの違い

VR体験する為には、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)が必須ですが、
いわゆるゲーム機本体というよりも、これは周辺機器の位置づけとなる。
スタンドアローン機VR以外は、PCが無いと動作しないからね。

VRゲームには高度なグラフィック処理も求められる・・・
というわけで、既にゲーミングPCを所持していない場合は、
VR機器以外にも、多大な金額が必要となる。

VRに必要なPCスペックを考慮すると、最低でも10万円以上は必要で、
快適にプレイするなら20万円~30万円のパソコンは欲しいところ。

VR環境(HTC VIVE、Oculus Rift)に必要なPCスペック。

一方、Meta Quest 3は、本体価格74,800円だけ。
スマホVRよりも手軽で、スマートフォンよりも安く、その性能は段違い。

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あと、PCVRは管理コストもかかります。
動き回るには長いケーブルも必要で、配線も厄介であり、
VRゴーグルを収納する場所も困るのです。
設置の手間も有り、一度設置したらそのスペースには何も置きたくないし、移動も困難。
結果、場所も取り続けるのです。日々の掃除も大変なんですコレ。

スタンドアローンVR=ベースステーション不要、配線不要、場所も不要ってこと。
金銭コストの違いより、この手間の違いが大きい気がします。

パソコン無くても十分楽しめるし、ワイヤレスに慣れてしまうと・・・
有線メンドクサ!PC起動メンドクサってなるのです。

VRコストの違い

本体価格外部センサーPC&GPU
(推奨要件)
対応プラットフォーム
Meta Quest 2128GB:39,600円
256GB:46,200円
不要不要Meta Quest Store
SteamVR(Quest Link)
VIVEPORT(Quest Link)
Oculus Rift Store(Quest Link)
Meta Quest 3128GB:74,800円
512GB:96,800円
不要不要Meta Quest Store
SteamVR(Quest Link)
VIVEPORT(Quest Link)
Oculus Rift Store(Quest Link)
Meta Quest Pro256GB:159,500円不要不要Meta Quest Store
SteamVR(Quest Link)
VIVEPORT(Quest Link)
Oculus Rift Store(Quest Link)
VIVE XR Elite128GB:179,000円不要不要SteamVR
VIVEPORT
PICO 4128GB:49,000円
256GB:58,860円
不要不要SteamVR(PICO Link)
PICO Store
Valve IndexHMD:82,800円
キット:165,980円
ベースステーション1.0
ベースステーション2.0
GeForce
GTX 1070以上
SteamVR
VIVEPORT
HTC VIVE Pro 2HMD:103,400円
キット:209,000円
ベースステーション1.0
ベースステーション2.0
Geforce GTX1060
Radeon RX480以上
SteamVR
VIVEPORT
PlayStation VR2
※PC接続不可
74,980円不要PlayStation 5PlayStation Store
2024年1月時点

PSVR2だけで74,980円は・・・スンゲー高い。
私なら買わないし、結局PCよりも高くつきます。

プレステVRはコンシューマー機なので、PCに比べると敷居は低いけど、
対応ソフトの数も少ないし、ゲームソフト価格や周辺機器も非常に高額ですからね。
同じゲームなのに、プレステで買うと1.5倍くらいする謎。
Meta Quest StoreやSteamなら、定期的にセールも開催されるから、
激安でゲームも買いまくれるのです。

初代PSVRだって全く普及しなかったわけで、
プレステというプラットフォームに縛られることを考えると、
VRゲームソフトやVRゴーグルの寿命も短い
初代PSVRとPSVR 2の互換性も無いってのも致命的ですよね。

PCVRデバイスの違いまとめ

トラッキング精度や、コントローラー性能も違うわけで、
VRゴーグルのスペック云々だけでも語れません。

結局のところは、コンテンツ。
VRアプリの配信プラットフォームに依存するわけで、
VRで何がしたいのか?考えてからVRゴーグルを選んだ方が良いです。

その中で、とりあえず買うというなら「Meta Quest 3」。
世界の大企業Meta(Facebook)のVRデバイスであり、
圧倒的な世界シェアを誇るVRデバイス。
コレが税込み74,000円で買えるってVR革命です。

Oculus Quest 2レビュー。PC用VRと比較したメリット、デメリット。

一体型なので初期投資も不要、配線も不要で高性能で、なによりシンプル。
ワイヤレスで動けるわけで、異世界への没入間も違いました。
従来のPCVRに有ったデメリットも、上手いこと消し込んでいる。

PC用VRゲーム環境を整えて気付いた、PC接続型VRゴーグルのデメリット 

より高品質なVR体験をしたいなら、
アウトサイドイン方式の「Vive Pro 2」か「Valve Index」となるのですが、
いずれもパソコン前提の高額デバイスであり、VRは人も選びます。酔うからね。
正直、Meta Quest 2を体験してからでも遅くは無いです。

VRにハマれそうなら、トラッキング精度の高いアウトサイドイン方式へ。
VIVEもValveも、できる事は似通っている為、どちらか一つで良いし、
今から買うなら「Valve Index」を推奨します。

VR HMD「Valve Index」購入レビュー。HTC VIVE Proと比較したメリット・デメリット。

VRを楽しむ上でMetaは避けられなくなりつつあるというのも否めない。
ポータブルのVRがMeta、据え置きVRがValve。
ファミコンとゲームボーイの違いみたいなもんです。
そう言い聞かせて、両方買っちゃったって良いんじゃないのん?

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この記事を書いた人

ファミコン世代のゲーマー。暇があればゲームしたい。
PCゲームをやる為にパソコンもいじりだし、
VR、オーディオ、カメラ・・・と日々浪費中です。

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