PCゲームをやるように気付いた。
GPUこと、グラフィックボードの重要性。
どのグラボが一番高性能なのか?
NVIDIA GeForce、ATI Radeonどちらの方が性能が良いのか?
ビデオメモリは大きい方が良いのか?
型番の数字の大きさは関係無いの?
やっぱり使ってみなければ、わからない。
だったら、その都度ベンチマークソフトで計測するのみ。
というわけで、定番オススメのベンチマークソフトまとめです。
ベンチマークごときに金は払いたくないので、無料のヤツです。
3DMark
大手PCサイトなんかでも、グラボのスペック比較はコレで計測されてます。
Futuremark社のグラボベンチマークソフト。
2014年8月現在の最新版は「3DMark 11」
無償版のBasic Editionと、有償版Advanced Edition、
商用版Professional Editionがありますが・・・
無料でも、まぁ使えます。
有料版のAdvanced EditoinだとフルHDのExtreme(1920×1080)や、
4K UHDのUltra(3840×2160)も計測可能へ。
私は、4Kベンチマーク検証の為にSteamの有料版を購入しました。
→GTX1080とGTX980TIとGTX970とGTX660で、4Kゲームのベンチマークを比較する。
ファイナルファンタジーXV WINDOWS EDITION ベンチマーク
高スペック向けオンラインゲームといったら、
ファイナルファンタジーオンライン。
最新のFF15のベンチマークソフトです。
→FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION Benchmark | SQUARE ENIX
FF14よりも、高スペックを必要となるようで、
4K最高スペックで最高評価をゲットするハードルも高いです。
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
FF15が登場したとはいえ、FF14も未だ現役であり、
こちらは、全く別のオンライン専用ゲーム。
というわけで、こちらもベンチマークソフトがあります。
→ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
以前は、新生エオルゼアでしたが・・・
現在は紅蓮のリベレーター。
設定も細かく指定できるし、
高スペックグラボの検証にも使えるんだけど、測定時間が長いのが難点。
一回10分弱(8分~9分)必要です。
モンスターハンターフロンティアG ベンチマークソフト
天下のモンハンのベンチマークソフトです。
→カプコンオンラインゲームズ:MHF-G公式メンバーサイト ファンワールド
MHFのベンチマークソフトは、三パターンあります。
第二弾が「絆」、第三弾が「大討伐」。
4K解像度3840×2160対応にも対応していますが、
他ゲームに比べると必要スペックは低め。
簡単に最高評価も獲得できてしまいますので、
使うならミドルスペックのグラフィックボードまでですね。
バイオハザード6 BIOHAZARD ベンチマークソフト
同じくカプコンのバイオハザード
公式サイトで、ベンチマークソフトダウンロードできます。
→CAPCOM:BIOHAZARD 6 公式サイト | PC版
バイオハザード6も、4k解像度(4096×2160)対応してますが、
FFに比べれば、最高評価の難易度は低いです。
私はSteam版を購入してますが・・・未だやってない。
バイオハザード4は、予想以上に面白かったけどね。
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン ベンチマークソフト
知らない人は居ない、ドラクエ。
ドラクエのベンチマークソフトです。
→Windowsでプレイするには? – ドラゴンクエストX 公式プロモーションサイト
ドラクエⅩは、高スペックを要求されないので、
割と低スペックグラボでも、最高品質で快適に動作します。
4K解像度(3840×2160)まで対応しています。
ノートPCでも、簡単に高スコア。
4K解像度でも、非常に簡単に最高評価出ちゃいます。
高スペックグラボに交換しても、数値は全然伸びない。
最近のグラボの検証には使えないかなと。
PSO2キャラクタークリエイト体験版(ファンタシースターオンライン2)
ファンタシースターオンライン2では、
キャラクタークリエイト体験版の中で、ベンチマーク計測する事ができます。
→ファンタシースターオンライン2キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4 | 『ファンタシースターオンライン2』公式サイト
対応解像度はフルHD(1920×1200)まで。
PSOも低スペックグラボで問題無いので、
「快適に動作すると思われます」っていう最高の評価も簡単に出る。
こちらも、カジュアルにベンチマーク計測って感じ。
ドラゴンズ ドグマ オンライン ベンチマークソフト
Dragon’s Dogma Online(ドラゴンズドグマオンライン)のベンチマークソフト。
→『ドラゴンズドグマ オンライン』ベンチマークソフト公開|ドラゴンズドグマ オンライン(DDON) 公式メンバーサイト:COG
人気だけあって、ベンチマーク映像も非常に面白そう。
対応解像度はフルHD(1920×1200)まで。
ドラクエ、PSO同様、高スペックは簡単に出てしまう。
ベンチマークスコアを計測というよりも、
こちらもゲームが動作可能かどうか?判断する為のソフトですね。
SteamVR Performance Test
遂に時代はVirtual Reality。PCでVRを体験するには、
高スペックパソコン&グラフィックボードが必要です。
→VR環境(HTC VIVE、Oculus Rift)に必要なPCスペック。
VRは、通常のディスプレイ出力とも表示方法が異なるので、
Steam専用のベンチマークソフトで、パフォーマンステスト。
VR環境に対応できるか、事前に確認しておきましょう。
無料です。
→Steam:SteamVR Performance Test
よりナチュラルな異空間体験をするために、
常時90fpsをキープする必要が有るんだけど、
GTX970あたりで、最高評価のレディ出ちゃいます。
より高スペックなグラボに変えても評価は変わらないので、
VRベンチマークソフトとして、あんまり使えない。
使用不可、可能、レディの3段階評価のみです。
VR Mark
3D MarkのVRバージョンVR Markが登場。
以前は、スコア計測できませんでしたが、
VRスコアも計測できるようになりました。有料です。
3D Mark同様、VR Markでもスコア表示され、
具体的な評価も細分化表示できます。
VRベンチマークソフトの中ではダントツです。
ただ、VRってVRゲーム自体の必要スペックも4Kに比べたら低め。
VR端末(VR HMD)の性能も関わってくるわけで・・・
→2024年最新おすすめVRゴーグル。Meta Quest 3、PICO 4、Vision Pro、PlayStation VR2、Valve Index、HTC VIVE Proの比較と違い。
現時点では、あんまり高スペックグラボを使う意味は無いと感じてます。
GTX1080くらい積んでおけば、まぁ問題ないかと。
VRカノジョ
VRで話題をかっさらったゲーム。VRカノジョ。
意外と高スペックを要するゲームであり、
Steamでベンチマークソフトも無料配信しています。
こちらのベンチマークソフトは、VRゲーム中に測定するので、
VR機器を接続してSteamVR起動しないと、ベンチマーク計測できません。
パフォーマンスノーマルなら、GTX1080で最高評価でましたけど、
ハイクオリティ設定だと、RTX2080でも一つ星でした。
なかなか厳しい、VRカノジョです。
グラフィックボードを変えたら、とりあえずベンチマークテスト
パソコンのメモリやCPUよりも、グラボの影響力は絶大。
毎回計測して、何となくわかったこともある。
→グラボとPC(CPU、メモリ、マザボ)の関係は、どの程度ゲームへ影響するのか?
重要といわれるCPUで悩むことも無くなりました。
→CPUはIntelとAMDどちらが良いのか?ゲームPCでベンチマーク比較&検証してみた。
グラフィックボードを変えたら、とりあえずベンチマークテスト。
ベンチマークスコアの数値が正義です。
ゲームをやる頻度が多いなら、最初からハイスペックグラボをオススメします。
私も、コロコロ買い替えてきましたが、
買うたびに上位モデルが欲しくなるというグラボ沼。
高スペックのグラボでやれば、所持するゲームも別物に。
画質次第でゲームのイメージは全然変わるし、
最初から良いのを買った方が、結果的に安くつく。
高画質でゲームも楽しみたいうなら、RTX2080が最強。
やっぱりベンチマークは嘘つかない。
→RTX2080とGTX1080とGTX980TIとGTX970とGTX660で、4Kゲームのベンチマークを比較する。
高スペックだけでなく省エネ。
高額な電源も不要だし、月々の電気代も抑えられます。
→RTX2080に必要な電源。消費電力をGTX1080、GTX980Ti、GTX970と比較する。
グラボメーカーは、様々あれど、選ぶなら安いやつ。
格安な通常モデルでも、ベンチマークはほぼ変わらないから。
→グラボメーカーASUS、MSI、ZOTAC、GIGABYTEの違いと選び方。GTX1080でモデル比較して悩んだ結論。
オーバークロックとかしないし、しても大して変わらん。
→グラボメーカーが違うと、ベンチマークスコアはどれくらい変わるのか?オーバークロックモデルと比較検証してみた。
オーバークロックするくらいならSLIの方が良いんじゃないかと。
→SLI構築方法と注意点。GTX1080のグラフィックボードで挑戦してみた。
SLIともなるとベンチマークは、目に見えて向上するから。
→GTX1080のSLIで4Kゲームのベンチマーク計測。SLIの消費電力とSLIに必要な電源。
あとは、お金との相談。
名作と言われるゲーム。最初から高画質で楽しめたなら。
感動はプライスレスだよねーん。
コメント
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ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。