MSI GTX 980TI GAMING 6G レビュー。取り付け方法と注意点。

年末だ!Steamセールも来るし、ボーナスも入った!

って事で、遂にGTX980Tiを購入しました!


MSI GTX 980TI GAMING 6G グラフィックスボード VD5769 GTX 980TI GAMING 6G

 

意外と外箱は小さいけど、中身はスッゴイ事なってます。

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価格9万円前後するだけは有る。

サックリレビューします。

目次

GTX980Tiはカバーで覆われている。

MSIのGTX 980Ti GAMING 6Gは、

基盤むき出しでは無く、カバーで覆われてます。

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基盤を気にせず持てる、置けるってのは地味に便利。

これは補強板であり、放熱板でも有るようですね。

 

マザボ接続部分(PCI-Express)や、ケーブル接続部分(HDMI等)にも、

赤いハメ込み型のカバーがついてました。

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厳重な梱包ですね・・・。知らん人はそのまま付けるんじゃね?笑

Displayport×3って凄いな。

 

とりあえず、PCI-ExpressとDisplayportとHDMIのカバーだけ外してみた。

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全部外した方がよいのかな?

謎ですが・・・私はこれで取り付けてます。

 

GTX980Tiはデカい。設置スペースに注意。GTX970とのサイズ比較。

GTX980Tiを開封して気付いた、グラボサイズの大きさ。

上がGTX660、真ん中がGTX970、下のデカいのがGTX980Ti。

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GTX980Tiのサイズスペック:269x140x40mm・・・

今まで使ってたGTX970の1.5倍くらいサイズ有ります。

 

省スペースPCケースは論外として、

ミドルタワーやミニタワー級のケースでも、厳しい場合も多いかと。

とりあえず、横幅が凄いです。マザボからハミ出まくりです。

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いや、マジで設置できて良かったよ。

なんてったって9万弱だからね。

 

GTX980Tiに必要な電源ケーブル。

GTX980Tiは超ハイスペックって事で、必要な電源ケーブルも違う。

 

GTX660が6ピン1個だったのに、

GTX970で6ピン2個、GTX980Tiが8ピン2個と進化してます。

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※モデルにより、必要な電源ケーブルは微妙に異なります。

 

8ピン一本の電源ケーブル使ってたんで・・・

スリーブケーブル足したよね。配線のやり直し面倒だったよね。

ちなみに、私の電源はRM550で、ケーブルはホワイトです。

Corsair(コルセア)スリーブケーブルへ交換。ケーブル種類と対応のPC電源に注意。

例によって消費電力検証も行いましたが、

GTX980Tiも省エネでした。最近のグラボは環境にも優しいです。

→ GTX980Tiに必要な電源。消費電力をGTX970と比較する。 

 

まぁ、GTX980Tiを取り付けるような人のPCは、

電源もそれなりの物を積んでいると思いますので、

対応ケーブルが無い!なんてことも無いのかな?

 

固いケーブルだと、高さも出ちゃうから、ケース高さも注意。

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コルセアのスリーブケーブルって固くね?

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高さの有るケースに変えたから良かったけど・・・

これまた危ない危ない。

 

セミファンレスモデル。ファンが静かで温度も低い。

セミファンレスモデルって事で、スッゲ静か。

ゲームやる時以外は、基本的にファンが止まってます。

グラボに負荷が無い時は、ファンが止まるって凄いね。

最初は壊れてるのかと思ったのは秘密です。

 

ゲームしてる時も、温度が70度超えるのは見た事無いな。

ファンもデカいし、背面の放熱板も効いてるのかな?

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オーバークロックはしてないけど、それでも温度低いと思う。

 

付属DISCのアプリケーションに戸惑う。

グラボを買えばついてる付属ディスク。

ドライバインストールに必要ですが、付属アプリが謎だったので。

サックリ調べてみた。

  • MSI VGA Driver:専用ドライバ
  • MSI Gaming App:専用管理ツール
  • Live Update 6:アップデートツール
  • Kombustor:ストレステストツール
  • XSplit Gamecaster:ライブ配信ツール
  • MSI Afterburner:オーバークロックユーティリティ?
  • RivaTuner Staristics Server:リフレッシュレート管理?

・・・微妙に違ったらすいません。

 

とりあえず、専用ドライバMSI VGA Driverインストールして、

MSI Gaming Appと、MSI Afterburnerとインストールしときました。

RivaTuner Staristics Severは、

MSI Afterburnerインストールすると、一緒にインストール選択できます。

 

MSI Gaming Appは、簡単に設定変更できる。

ゲーミングモードや、サイレントモードなんかもあるのね。

KS001867

基本はゲーミングモードにしてます。

 

MSI Afterburnerは、オーバークロックしたい人が使うのかな?

KS001869

OCは、一回エラー発生してから怖くて使って無いっすぅー。

今度挑戦したいと思います。

 

SLIを考えるならGTX980Tiはコスパが高い。

GTX980Tiは、私が購入した時点で9万円弱。

正直、購入するのは勇気が入りました。

GTX970も持っているし、SLIでも良いかな・・・って思ったけど、

GTX980Tiにして良かったです。

 

SLIにしたからと言って、性能が2倍になるわけでも無いですし、

GTX980Tiなら性能も間違いないし、ベンチマークスコアも凄かった。

GTX980TIとGTX970とGTX660で、4Kゲームのベンチマークを比較する。

グラボ一枚なら配線の手間も少ないし、消費電力も少ないです。

GTX980Tiに必要な電源。消費電力をGTX970と比較する。 

なにより、MSIのグラボは他社グラボよりも安い。


MSI GTX 980TI GAMING 6G グラフィックスボード VD5769 GTX 980TI GAMING 6G

 

オーバークロックモデルで、バックプレートも付いて最高。

個人的には、グラボのMSIのロゴが光るのも好きなポイント。

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グラボも光って良いアクセント、LED好きにはたまらない・・・

ボーナス入った勢いで購入して、大満足です。

円安続いているから、今後値上がりの可能性も有るからね。

 

同じゲームも画質が変われば、また楽しめる不思議。

PS3とPS4じゃ別物なように、いつでも最高画質は気分も最高です。

年末はスチームセールも有るし、低い画質でゲームやるのは勿体ない。

リメイクのコンシューマーゲーム買うくらいなら、GTX980Tiだな。

4Kゲームもボチボチ楽しめますよ。

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この記事を書いた人

ファミコン世代のゲーマー。暇があればゲームしたい。
PCゲームをやる為にパソコンもいじりだし、
VR、オーディオ、カメラ・・・と日々浪費中です。

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