カングー内装カスタマイズ第3段。
バックドアパネル、トノボードと続いて、
リアキャリアの床デザインを変えてみました。
フローリングマットをカットして、
樹脂製パネルで挟み込むだけ。見た目以上に簡単。
カングー買ったら、まずやるべきカスタムの一つです。
→カングーカスタムDIYまとめ。デカングーをオシャレにカスタマイズしてみた。
カングー床素材の難点
カングーの難点は、車内床が起毛っぽい素材で、
汚れが付きやすいこと。
→ルノー「カングー」に乗り続けて気づいたメリット・デメリット
アウトドア目的でカングーを使う我が家は、
重いキャンプ用品も気軽に積み込めない素材。
既にちょっと擦れて毛羽立って来てるし・・・
というわけで、荷台の床張りをする事にしました。
床を張り替えるわけではなく、
床の上にフローリングマットを挟み込んで、フローリングみたいな感じに・・・
っていうわけでやってみます。
フローリングマットをカットする
フローリング風の床施工アイテムは、色々ありますが、
私が選んだのが、クッションフロア。
カングーの荷台幅は、幅1170mm×奥920mmなので、
ゆとりを持って、1200mm×950mmでカット。
クッションフロアはカッターで簡単にカットできます。
裁断完了。
置いてみる・・・だいぶ大きかったようです。
その場で微調整、ハサミでカットしました。
ちなみに、荷台の前側にはフックは塞いでしまいました。
フック用にマットに穴を開けようか悩んだのですが・・・
前側フックは荷物を乗せると使えなくなるし、使った事も無いので、
マットもそのまま被せてしまいました。
穴を開けると見た目もイマイチになりますからね。
凸凹感もなくなり、汚れも溜まらなくなったので、¥
むしろ塞いで良かったです。
パネルを外してマットを挟み込む
リアキャリアの樹脂製パネルは、
星型の特殊なネジ「トルクスネジ」で固定されているので、
トルクスネジ専用ドライバーが必要です。
T20番のドライバーがピッタリでした。
ネジを緩めて、浮いたところにマットを滑り込ます。
内張り剥がしがあると、やりやすい。
バックドアパネルDIYの時に使った内張り剥がし。
樹脂パネルを持ち上げながら、シートを滑り込ませればOK。
左右のネジも緩めて、左右均等に滑り込ます。
中央部分の樹脂パネルは出っ張ってますが、横と同じ位置まで入り込みます。
手前側も同様に、浮かせて滑り込せばOK。
荷台の床張り完成
適当にカットして、滑り込ませただけですが・・・
思ったよりも良い感じにできました。マットも浮いて無いし。
見た目もだいぶアウトドアっぽくなったんじゃないかな。
見た目だけでなく、実用性もだいぶ向上。
滑りも良くなったので、重い物もスライドして積み込める。
クッションシートなら、汚れも拭けば簡単に落ちるので、
キャンプ用品も汚れたまま濡れたまま、気にせずガシガシと突っ込める。
カングーでキャンプするなら必須の加工だと思ってます。
最悪、また張り替えれば良いわけだから・・・
おかげで、雨の日の撤収も早くなりましたとさ。
コメント