α7RⅡを所持している私は、
α7RⅢが欲しくて、欲しくて、でも高くて、
悩んでいるうちに、α7Ⅲが登場が登場してしまいました。
スペックを比べた結果、結局のところα7Ⅲを購入したわけですが・・・
![](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_5831_thumb-300x225.jpg)
特に、私を悩ませたのが、α7Ⅲの販売価格。
ベーシックモデルの最新版α7Ⅲよりも、
高解像度の旧モデルのα7RⅡの方が高い。
α7Ⅲはα7RⅡよりも、販売価格が安いという事。
α7Ⅲというカメラが登場して、
なんだか値段設定がよく分からない感じになっちゃってんのん。
値段が全てでは無いと感じましたし、
私みたいな、にわかのカメラ好きにはα7Ⅲがうってつけでしたから。
私がα7RⅢでは無く、α7Ⅲを購入した理由。
普通の順当進化として、α7RⅡ→α7RⅢって人が多いと思うんですけど、
敢えて、「α7Ⅲ」という安いモデルに買い替えた理由。
それは、基本的な機能は全て「α7Ⅲ」に入ってるし、
「α7RⅢ」よりも「α7Ⅲ」の方が優れている点が有るという事。
名称 | α7R II | α7 Ⅲ | α7R Ⅲ |
---|---|---|---|
発売日 | 2015年8月7日 | 2018年3月23日 | 2017年11月25日 |
価格 | 219,801円 | 252,868円 | 362,868円 |
撮像素子 | 35mmフルサイズ(35.9×24.0mm)、ExmorR CMOSセンサー | 35mmフルサイズ(35.6×23.8mm)、ExmorR CMOSセンサー | 35mmフルサイズ(35.9×24.0mm)、ExmorR CMOSセンサー |
使用レンズ | Eマウントレンズ | ||
画素数 | 4240万画素 | 約2420万画素 | 4240万画素 |
ISO感度 | ISO100-25600 | ISO100-51200 | ISO100-32000 |
ISO感度(拡張時) | ISO50-102400 | ISO50-204800 | ISO50-102400 |
連射速度 | 5コマ/秒 | 10コマ/秒 | 10コマ/秒 |
モニター | 7.5cm(3.0型) 1,228,800ドット |
7.5cm(3.0型) 921,600 ドット |
7.5cm(3.0型) 1,440,000ドット |
EVF | 1.3cm(0.5型) 2,359,296 ドット |
1.3cm(0.5型) 3,686,400 ドット |
|
測距点数 | 399点(位相差検出方式) 25点(コントラスト検出方式) |
693点(位相差検出方式) 425点(コントラスト検出方式) |
399点(位相差検出方式) 425点(コントラスト検出方式) |
サイレント撮影 | ○ | ||
非圧縮RAW | ○ | ||
手ブレ補正 | 5軸 4.5段分 | 5軸 5.0段 | 5軸 5.5段 |
4K HDR | × | ○ | |
動画 | 3840×2160(4K) 30p 1920×1080(フルHD) 60p |
||
動画(120fps) | 1280×720(フルHD)120p | 1920×1080(フルHD)120p | |
タッチパネル | × | ○(タッチパッド対応) | |
ネットワーク | Wi-Fi、NFC | Wi-Fi、NFC、Bluetooth | |
GPS | × | ||
メディアスロット | メモリースティック SD/HC/XC UHS-I対応 |
メモリースティックDuo SDHC(UHS-II対応)、SDXC(UHS-II対応)、 |
|
デュアルスロット | × | ○ | |
サイズ | 126.9×95.7×60.3mm | 126.9×95.6×62.7mm | |
重量 | 582g (本体のみ) 625g (総重量) |
約565g(本体のみ) 約650g (総重量) |
約572g(本体のみ) 約657g (総重量) |
バッテリー | NP-FW50 | NP-FZ100 | |
撮影枚数 | ファインダー:約290枚 液晶モニター:約340枚 |
ファインダー:約610枚 液晶モニター:約710枚 |
ファインダー:約530枚 液晶モニター:約650枚 |
動画撮影可能時間 | ファインダー:約50分 液晶モニター:約55分 |
ファインダー:約115分 液晶モニター:約125分 |
ファインダー:約100分 液晶モニター:約115分 |
USB | マイクロUSB | マイクロUSB、USB Type-C | |
HDMI | HDMIマイクロ(タイプD) |
α7Ⅱ→α7RⅡの場合だと、完全上位モデルだったんですけど、
α7Ⅲ→α7RⅢの場合は、微妙に性能落ちてない?って部分が有る。
もちろん同じ価格なら「α7RⅢ」を選ぶんだけど、その価格差は約14万円。
敢えて高額な「α7RⅢ」を選ぶメリットも、あんまり無いと感じました。
「α7Ⅲ」は、解像度(画素数)こそ「α7RⅢ」に劣りますが、
ISO感度、フォーカスポイント(即距点数)と「α7RⅢ」を超えるスペック。
「α9」の性能を「α7Ⅲ」は引き継いでるわけ。
「α7Ⅲ」が「α7RⅢ」よりも後に登場したからってのも大きいと思うけど、
こうなると「α9」のコストパフォーマンスが悪すぎる気が・・・
「α9」は超高額だし、「α7RⅢ」に劣る点も多いので、候補からも即除外です。
→α9・α7・α7II・α7RII・α7III・α7RIII・α7SIIの比較と違い。最終的にα7R2、α7IIIと購入した理由。
α7Ⅲを購入して気づいたメリット。
オートフォーカス性能の大幅な向上。
「α7Ⅲ」に買い替えて、最初に感動したのがオートフォーカス。
小さな被写体にもピント合いまくるし、
オートフォーカス速度も超高速・・・子供撮りに素晴らしい。
![DSC00217 DSC00217](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/DSC00217_thumb-1.jpg)
「αⅢ」は、最新の4Dフォーカスシステム搭載。
693点の像面位相差AFセンサーと、425点のコントラストAFは、
上位機の「α7RⅢ」を超える測距点数となってます。
α7RⅡって考えてみたら2015年発売のモデル、
そりゃオートフォーカスに差も出ますわね。
オートフォーカスの中でも違いを感じたのが、瞳オートフォーカス。
瞳AFも「α7Ⅲ」で劇的に進化・・・というよりも、
「α7RⅡ」では使い物にならなかったですからね。
検出精度が向上し、横向き、下向き、逆光で動作するし、
検出速度も上がってるので、被写体を待たせる必要も無くなりました。
また、AF-Sモード時(顔優先が[入]の時)は、
シャッター半押しや、AF-ONボタンを押すだけで瞳AFが作動。
何も考えないで、すぐに目ん玉ドンズバでピント合うようになりました。
ポートレート撮影は、ラクラク綺麗に撮れちゃう。
繰り返しますが、マジで子供撮りに最高です。
ISO感度の向上。暗所にも強くなってる。
α7RⅡのデメリットとして、暗所に弱いってのが有ったんですけど、
α7Ⅲになり、暗いところでも、なんだか綺麗に撮れるようになってます。
明るくしてもノイズ低減。
常用ISO100-51200、拡張ISO-50-204800と、2倍の数値。
これも上位モデル「α7RⅢ」を超えるスペック。素晴らしい。
ISO感度も上がってるので、暗所でシャッタースピード上げても、
ノイズが気にならないし、夜でも明るく撮影できます。
![DSC00241 DSC00241](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/DSC00241_thumb.jpg)
オートフォーカス性能の向上も相まって、
夜ブラブラ歩きながら、適当に撮影しても、ドンズバでノイズも無いわーけ。
![DSC00126 DSC00126](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/DSC00126_thumb.jpg)
私はマニュアル撮影も使わず、基本的にオートフォーカス頼りだから、
やっぱり、ISO感度性能、オートフォーカス性能が上がるってのは正義ですね。
即ピントが合う、ブレなければ綺麗だよ。
動画カメラとしても最強。
私は、α7シリーズを動画カメラとしても使って来たのですが、
特に違いを感じたのが、写真では無く動画。
一眼カメラで動画を撮る難点として、
被写界深度が深い動画(背景ボケ)を撮れる代わりに、
ピントがズレると、一切使えない動画となるんですが・・・
動画撮影するとよりわかる、AF性能の進化。
自動でピント調整する速度、全然違います。
動く被写体の撮影。
α7Ⅲで撮影した動画、α7RⅡとは別物となりました。
ISO感度も向上しているし、夜でも綺麗にピントが合うし、
4K HDRにも対応・・・ビデオカメラとして素晴らしいです。
絞ってボカしても、ピント追従してくれるので、
動画をトリミングして、綺麗な写真のように使ったり、
レンズ次第で映像の雰囲気も変わるので、色々と撮影するのも楽しい。
ちなみに、私は4K撮影ではなく、フルHD派です。
下手な4Kハンディカムよりも、ダンゼン綺麗に撮れるから。
無駄に容量増やすと管理も大変だし、
画素数増やしたところで、
結局は、レンズとセンサー次第ってのも痛感してます。
バッテリー容量が2.2倍。1020mAh→2,280mAhへ。
α7RⅡのバッテリーは、NP-FZ100(1020mAh)。
α7Ⅲのバッテリーは、NP-FZ100(2,280mAh)。
バッテリーの持ちが約2.2倍となり、
常に予備バッテリーを携帯する苦痛から解放されたわけ。
準備もラクになりました。大容量バッテリー最高っす。
α7RⅡは、2個のバッテリーが標準で付いてましたけど、
2個無いと1日持たないって事ですからね。
1日持たないって、今考えれば致命的。
ちょっと出かける際にも、バッテリーを忍ばせる。
どこ行ったっけ?なんてやってるうちに増えていくわけで。
![DSC07042 DSC07042](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/DSC07042_thumb-1.jpg)
バッテリー管理という不毛な手間も無くなったわけです。
バッテリーサイズも、1.5倍~2倍くらいになったんですけど、
それでも本体サイズが変わらないって素晴らしいなと。
![DSC07043 DSC07043](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/DSC07043_thumb-1.jpg)
ボタンの改善。ジョイスティックの登場。
α7Ⅲにて、ボタンの配置が良い感じに変わってます。
一番大きな違いは、マルチセレクター(ジョイスティック)ボタンの登場。
フォーカスポイントを自由に動かす事が可能となりました。
![IMG_9812 IMG_9812](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_9812_thumb.jpg)
コントロールホイールでポチポチやる必要もなくなり、
コントロールホイールもデカくなって、操作性向上。
![](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/DSC07052_thumb.jpg)
マルチセレクターボタンの登場に伴い、
AELボタンも右側に移動し、動画ボタンもEVF横へと移動、
カスタムボタンの配置も変わっており、
C3ボタンは、左側に付いて、より使いやすくなってます。
![DSC07049 DSC07049](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/DSC07049_thumb.jpg)
上部ボタンは、大きな変更はなし。
スローモーション撮影用に、
新たにS&Q(SLOW & QUICK)ボタンが登場って事くらい。
![DSC07045 DSC07045](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/DSC07045_thumb.jpg)
ボタンの追加、タッチパネル対応となってるだけでなく、
αⅢより追加された機能も多く有るし、
ボタンのカスタマイズ次第で操作性も更に向上。
ボタン一個増えるだけで、だいぶ便利だから。
![](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_9932-300x225.jpg)
ちなみに、「α7RⅡ」にはモードダイヤルにロックがありましたが、
「α7 III」では省略されてます。
「α7RⅢ」は、モードダイヤルロックついているので、
Rシリーズ限定のロックなのですね。
個人的には、ロックは無くて良い。
中央ボタンでロック解除するのに、人差し指も必要だからね。
SDカードがデュアルスロット。UHS-Ⅱにも対応。
SDカードが2枚挿せるようになっており、
同時記録やリレー記録に対応しています。
また、Slot 1は、UHS-Ⅱに対応。
連射撮影や大容量データ(4K動画等)の高速書き込みも可能になってます。
![DSC07053 DSC07053](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/DSC07053_thumb.jpg)
スロット1にRAW保存、スロット2にJPEG保存という使い分け。
RAWとJPEGの同時記録でも、高速保存が可能となる。
私は撮影後に即スマホ転送して利用する事も多いので、
JPEGは、転送用の解像度に設定して保存してます。
スマホ転送で圧縮するとなると、約200万画素(1920×1080相当)、
約30万画素(640×480相当)しか有りませんし、
LINE送信も高解像度で送れますからね。
高速書き込み対応のUHS-Ⅱは高いから・・・私は現時点では保留。
動画もよく撮影するから、超欲しいのですが・・・
α7Ⅲで4K HDR動画にも対応するようになってますから。
USB Type-Cの高速通信&給電に対応。
これ買ってから気づいたんですけど、
従来のマイクロUSBだけでなく、USB Type-C接続にも対応となってます。
![IMG_9806 IMG_9806](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_9806_thumb.jpg)
USB-Type Cを利用した、USB3.1の高速データ通信だけで、
高解像度写真や、4K動画の転送も、より早く終わる。
しかも、USB-Type Cでの充電にも対応しているので、
Macユーザーにもオススメ。Macの充電器でも給電できます。
![IMG_9814 IMG_9814](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_9814_thumb.jpg)
私はAnkerのモバイルバッテリーもUSB-Type C対応モデルを使ってるので、
これだけで、カメラ、パソコン、スマホと給電可能となりました。
大容量バッテリーなので、外泊時でも夜に充電しておけばよい。
旅行時にも、カメラの予備バッテリーも持ち歩かなくなりました。最高です。
α7Ⅲを購入して気づいたデメリット。
続いて、購入する前には気づかなかったα7Ⅲのデメリット。
まぁ、メリットの方が多いんですけど・・・
タッチフォーカスが想像と違ったから。
タッチフォーカス対応だけど、タッチだけではフォーカスしない。
α7Ⅲは、タッチパネル対応であり、
タッチフォーカス対応、タッチパッド対応となってます。
タッチフォーカス対応ってなってますが、
タッチでフォーカスポイント(測距点)を動かせるって事。
タッチするだけで、フォーカスしてくれるわけでは有りません。
ピントを合わせるには、更にシャッターボタン半押しが必要となります。
![IMG_9809 IMG_9809](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_9809_thumb.jpg)
私は、勘違いしていましたので。
タッチフォーカスの設定しているのに、
ピント合わない・・・故障を疑ってましたから。笑
コレ、タッチフォーカスセレクト・・・じゃない?
タッチしてフォーカスできないので、タッチシャッターにも未対応。
タッチだけでシャッターを切る事もできませんので、気を付けて。
私はα5100も使っているので、同じように使えるのかと思ってたのですが・・・
どうやら、α6500もα7RⅢもα9も同じ仕様みたいですね。
α5100のタッチパネルとは、別物という事。覚えておきましょう。
![IMG_9810 IMG_9810](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_9810_thumb.jpg)
※プリAFを入にすれば「タッチフォーカス」っぽく使う事も可能です。
ちなみに、動画撮影中の場合は、
タッチするだけで、フォーカスポイント移動。
タッチしたところにオートフォーカスしてくれます。
撮影となると、高性能AFと新たなジョイスティックも有るので、
タッチフォーカス以前に使い勝手良くなりまくりなんですが・・・
やっぱり、タッチするだけでフォーカスポイントが移動するだけでも便利ですな。
解像度の低下は、むしろメリットなんじゃないか。
α7Ⅲへの買い替えで懸念したのが、解像度の低下。
4240万画素→2420万画素へと、画素数が半分となる。
画質が悪くなるんじゃなかろうか?って思ってたわけ。
実際、α7Ⅲを購入してから、パソコンの4K液晶ディスプレイで、
画像を色々とチェックしてみたのですが、
α7RⅡよりも、α7Ⅲで撮影した写真の方が綺麗に撮れている・・・ように感じる。
結局のところ、解像度以前に綺麗に撮らないと意味無いわけで、
α7ⅢのAF性能が凄いから、下手でも綺麗に撮れるようになっちゃてんだよね。
α7RⅡでは、綺麗に撮れたつもりでも、家に帰って確認したらブレてたり。
解像度といいつつ、結局、上手く撮影できないと意味無いから。
やっぱり、ブレてない写真が正義かなと。
ちなみに、60インチの液晶テレビへ映したところで、
その画素数は、4Kといえども800万画素程度。
普通に見る分には、4000万画素と2000万画素の違いも分からないわけだ。
考えてみれば、上位機種「α9」も2420万画素までだからね。
超高解像度を使いこなせる人も少ないって事でしょう。
解像度が下がったことにより、データ容量も半分で良いというわけで。
結局のところ、データの使い勝手も上がりました。
4000万画素の写真って、JPEG撮って出しでも20MBオーバーなんで、
LINEで送信するにもエラー出るから、リサイズも面倒だったの。
2000万画素なら、リサイズせずとも、そのまま送れるんだよね。
もちろん、α7RⅡでも解像度を下げて撮影すれば良いのですけど、
高画質で撮れるのに、高画質で撮らないってのも、
なんか損した気分になって嫌っていう。
設定変えると、使い分けるタイミングも分かんなくなるから嫌。
α7Ⅲは、ピクセルシフトマルチ撮影には未対応。
「α7Ⅲ」は、ピクセルシフトマルチ撮影には未対応です。
ピクセルシフトマルチ撮影ってのは、
4枚の画像を合成して、より立体的に撮影する機能です。
ピクセルシフトマルチ撮影は、ボディ内手ブレ補正機構を高精度に制御することで、イメージセンサーを正確に1画素分ずつずらして計4枚の画像を撮影。専用のソフトウェアで、撮影した4枚の画像が持つ約1億6960万画素(*2)分の膨大な情報から、解像感に優れた1枚の画像を生成することができます。被写体の持つ細部の色や質感、空気感まで忠実に再現できるため、建築物や美術品などの記録・保管用の画像撮影に最適です。
私は、旅行で建物撮影もするのも好きなので・・・
これは、ちょっと使いたかったなっていう欲望。
ピクセルシフトマルチ撮影は、高解像度が為せる技。
現状「α7RⅢ」でのみ使える機能です。
α9にもピクセルシフトマルチ撮影は無いんで・・・
まぁ、α7Ⅲに、そこまで求めたらいけないかな。
バッテリーチャージャーが付いてない。
バッテリー大容量になったのは良いんだけど、
「α7Ⅲ」には、バッテリーの充電器「BC-QZ1」は付いてません。
「α7RⅢ」には付いてるんだけどね。
「BC-QZ1」の購入も考えましたが、
私はカメラへ直接USB挿して充電する事にしました。
外出時もモバイルバッテリーで対応するわけだし。
USB-type C給電にも対応しているし、充電速度も早い。
今んところ不便も無いです。
α7Ⅲのメリット・デメリットまとめ。
結局、α7→α7Ⅱ→α7RⅡ→α7Ⅲと買い替えたわけですが、
今までの進化の流れを覆すような、
「α7Ⅲ」の詰め込みっぷり、価格破壊っぷりには驚きました。
![IMG_9804 IMG_9804](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_9804_thumb-1.jpg)
ベーシックモデルで、色々と詰め込んでしまった為、
上位モデルの割高感も否めないんじゃないかな。
「α9」を、50万円出して選ぶ理由って何なんだろうかと。
![](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_5831_thumb-300x225.jpg)
「α7RⅢ」なら、解像度という点で選ぶ理由はわかりますが・・・
今から「α7RⅡ」や「α9」を購入するなら、
私は格安な「α7Ⅲ」をお勧めします。動画カメラとしてもヤバイです。
フルサイズのミラーレス機が、
これだけの値段で高性能となると、レンズも一気にひろまりそうですね。
カメラの性能を活かすのは、レンズ。
![](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/05/DSC07063-300x200.jpg)
本体よりも、レンズの方が高かったりしますが、
レンズの方が、値下がらないイメージなので、悩んだらレンズを買う。
そして新しい本体が出たら本体も買う。そしてまたレンズも買う。
そして、携帯用にコンデジまでも買う。
![](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2018/01/30041e8f6ae32131d712e12f84816c06-300x200.jpg)
これがカメラのホントの恐ろしさ。
アクセサリー沼も怖いですから。
![](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_5648_thumb-300x225.jpg)
コメント