DJI Osmo Pocketのメリット・デメリット。Go Pro7との違い。

GoProとOSMO Pocketの比較 カメラ

3軸ジンバル搭載で、この小ささ。なんだコレすっげー。

もぅGo Pro要らないじゃ~んと思って購入した私。

 

ただ、使ってみると、

想像とは違うものだと気づきました。

 

確かにOsmo Pocketの超小型ジンバルは凄いんですけど、

結局のところ、手ブレ云々の問題じゃないってこと。

GoProばかり使っている。その理由について。

GoPro7とOSMO Pocketのスペック比較

まずは、基本スペックを比較から。

両方ともコンパクトな動画撮影専用端末ですが、

スペック比較してみると、似ているようで全然違います。

IMG_6084

GoPro7とOSMO Pocketのスペック比較

GoPro7 OSMO Pocket
発売日 2018年9月27日 2018年12月15日
価格 54,000円 44,900円
サイズ 44.9×62.3×33 mm 121.9×36.9×28.6 mm
重量 116 g 116 g
バッテリー 交換可能
1220mAh
内蔵
(875 mAh)
連続撮影時間 85~90分
※1080p 60fps
140分
※1080p 30fps
充電時間 120分 73分
手ブレ補正 HyperSmooth 3軸ジンバル
無線接続 Wi-Fi
Bluethooth
無し
※ワイヤレスモジュール別売り
防水 10m 無し
※防水ハウジング別売り
音声操作 有り 無し
GPS 有り 無し
動体追従
(顔認証)
無し 有り
F値 F2.8 F2.0
焦点距離
(35mm換算)
15mm 26mm
ISO感度 100-3200 100-3200
動画解像度 4K:60p
2.7K:120p
FHD:240p
4K:60p
FHD:120p
保存形式
(写真)
RAW
JPEG
JPEG
JPEG+DNG
保存形式
(動画)
MP4 MP4
MOV
SDカード microSD
(最大容量:256 GB)
microSD
(最大容量:256 GB)
インターフェース USB-C
マイクロHDMI
USB-C

GoPro7は、防水防塵無線接続広角8倍スローモーションと、

皆さんご存知のスッゲーアクションカメラに、

ジンバル要らずの超高性能手ブレ補正まで搭載したカメラ。

 

一方、OSMO Pocketは、

超小型高性能カメラ超小型ジンバルが一体型の端末。

カメラレンズも明るいF値2.0で、

夜景も綺麗に撮れるし、背景もボケまくる

アクティブトラック顔認証機能も有り、

勝手に追従してピントも合わせてくれる、凄いカメラってわけ。

 

似たような用途の端末ですが、

実際に使ってみると、

GoProとOSMO Pocketでは、出来上がる映像は別物。

用途も完全に違うのだなと感じました。

改めて感じるGoProの良さ。

OSMO Stcikのデメリットへと続きます。

DJI OSMO Pocketのデメリット

パンフォーカスや風景はGoProに劣る。

OSMO Pocketで近くの被写体を撮影する時は、

確かにクッキリ綺麗に映るんですが、

風景画や、全体を撮影するときは、

OSMO Pocketは、色々と難しいと感じました。

 

明るいレンズF2.0のボケ感。

ピントが合えば、鮮明に映るのですが、

ピントを合わなければ、ボケてしまうということ。

 

パンフォーカスで撮りたいときも、

やみくもに被写体を探してしまったりするわけで、

被写体が居なくなったらパンフォーカスになるってわけでもなく、

意図しない場所にフォーカスしてしまったり、

撮りたいところがボケてしまってることも多いわけです。

 

景色だけの撮影を比較してみても、

GoProに比べて全体的にボヤッとしている感じが有る。

比較して気づくGoProの解像感。

GoPro7になって、色味もより鮮やかになってますからね。

 

GoProは、基本的にパンフォーカス撮影なので、

良くも悪くもボケることが無い

被写体を撮影してたところで、背景はボケないし、

適当に撮影しても、端から端まで綺麗に撮れる。

まぁ、あんまり考えなくて良いんだよね。

HDMI出力が無い。

4K動画って大画面に映してこそ美しさを実感するのですが・・・

Osmo Pocketには、HDMI出力が無いので、

大画面テレビに繋げることができません。

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ケーブル一つで動画再生ができないってのは、地味に痛い点。

皆で共有するにも、一つ手間が増える感じです。

 

本体付属の液晶画面も小さいので、

結果、パソコンに取り込んだ後で、

ピンボケしているのに気づくってわけです。

スマホ操作前提。単体だと使いづらい。

OSMO Pocket本体は、非常に小さいのですが、

結局の所、ジンバルを上手く操作するにはスマホが必須なわけ。

細かい設定もスマホから。

スマホアプリが無いと初期設定も不可能です

 

スマホを繋いでしまうと、スマホのがデカイわけで、

なんだかハンディカムみたいになっちゃってんのん。

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一応、本体の小さな液晶画面でも、

ジンバル操作は可能ですが、

画面が凄い小さいので、操作という操作も無理です。

そもそも画面が小さいのですから、

操作と確認を一つの画面でやるのが無理がある。

結局、本体だけで操作する場合は、本体を向けるしか無い。

 

被写体をタップするだけで、アクティブトラック・・・

アクティブトラックしたくない時まで反応しちゃうし、

一回トラックしちゃうと、解除するのも大変。

そのくせ、4K撮影にはアクティブトラックが使えないっていう。

 

別売りオプションで「コントローラーホイール(7,600円)」も付けられますが・・・

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コントローラーホイールを付けたところで、

できる操作に限りもありますし、

コレ付けるとケースにも入らなくなるわけで、

やっぱり、コンパクトさが失われるっていう。

ワイヤレス機能は別売り。

DJI Osmo Pocketは、スマホとのワイヤレス接続も可能なんですが、

これも別売り「ワイヤレスモジュール(7,600円)」が必要です。

 

スマホ前提の端末ってのは、先程述べた通りであり、

間違いなくワイヤレス接続はできた方が良いんだけど、

アダプタ付けるとやっぱり、ケースに入らなくなるわけで、

だったら高くても、元から内蔵にして欲しかったなと。

 

一方、GoProは本体だけでワイヤレス対応しており、

接続も安定しており、接続も早い。

離れた場所で固定しながら、スマホで確認。

液晶ディスプレイが増えるんで、自撮りモード要らずです。

画角が狭い。近くに寄れない。

GoProとの大きな違いとして、

OSMO Pocketは画角が狭いというのがあります。

撮りたいところがボケてしまうだけでなく、

そもそも撮りたいところが撮れてないってことも多いわけ。

 

OSMO Stcikは、内側にカメラを向ける自撮りモードも有りますが、

正直、OSMO Stcikでは、

手を伸ばしたところで、自分の顔くらいしか写りません。

ちょっと向きがズレれば、顔も切れちゃうし、

フェイストラッキングも混乱しがち。

 

他人を撮るなら、気にならないかな?とも思ってたのですが・・・

自撮りだけでなく、近くの人を撮る場合も一緒。

それはカメラレンズと変わらないこと。

 

GoProなら隣に居る人を撮影できますが、

Osmo Pocketの場合は、一歩先を行く必要が有る。

撮影するために、不自然に離れないと駄目なんだよね。

やはり広角は正義、特に動画でそれを感じます。

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OSMO Pocketには三脚穴も無いから、

自撮り棒も取り付けられないし・・・

自撮り棒を付ける為に、ゴチャゴチャアクセサリーを付けるなら、

GoProにカルマグリップを付けるかなという。

ジンバルはやっぱり気を使う。

コンパクトになったとはいえ、

やっぱりジンバルの取扱には気を使います。

 

ケースから出し入れをするにも気を使うし、

ちょっと使わないときでも、

むき出しで収納することは躊躇われるので、

毎度出し入れの手間も増える。

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Go Proならそのままバッグに突っ込んだり、

そのままぶら下げたりしても、

まぁ、大丈夫か・・・ってなるんですけどね。

DJI OSMO Pocketのメリット

電子手ブレ補正はジンバルに敵わない。

Go Pro7には、ジンバル不要のHyperSmooth (ハイパースムース) 機能が有りますが、

あくまでこれは電子手ぶれ補正の域を超えません。

高度なシーン分析とローラー シャッター補正アルゴリズムを使用して、動きをフレーム単位で先読みして、驚くほどスムーズに動画のブレを補正します。

GoProの手ブレ補正の仕組みを考えれば、

OSMO Pocketのジンバルには敵わないわけ。

IMG_6093

GoPro7は、ジンバル要らずなんても言われますが、

やはり、GoPro公式ジンバル「カルマグリップ」の有りと無しでも、

できあがる動画も違います。特に暗いところ全然違うから。

 

Youtubeなんかでも、比較動画が上がってますが、

ブレないように固定して撮影してたりするわけで、

なんだかんだで手持ちで動画撮影すると、

ジンバルのOSMO Stcikの方がブレてないし、やっぱり綺麗。

特に夜は、OSMO Pocketのが圧勝。これは間違いない。

 

特に、GoProは低照明時に弱く、

GoPro特有のボヤボヤ感(モーションブラー)も出てしまいます。

ハイパースムース機能が仇となってるわけですね。

アップデートで、夜間撮影も綺麗になったと言われますが、

手ブレ補正が弱まっただけであり、実用的でもありません。

 

また、ハイパースムース機能は、

画角、解像度、フレームレートによる制限が有り、

10%ほど画角も狭くなるという点にも注意です。

 

画角を犠牲にするなら、後から動画編集アプリって方法も有る。

撮影した後でもスタビライズ機能で、

手ブレ補正も修正可能な時代ですからね。

ジンバルは水平撮りが可能。

手ブレ補正ばかり目が行きますが、

ジンバルが凄いのは、常に水平に撮影することができるわけ。

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カバンや体につけっぱなしとか、

動く物に固定して撮影するなら、

OSMO Pocketの方が、断然綺麗に仕上がります。

水平出しも素晴らしく、安定もしている。

 

GoProで困るのが、

固定する部分がちょっとでも斜めにズレてしまうと、

その後、ひたすら斜めの動画になってしまう。

体やカバンに固定するなら、

水平を維持できるジンバルのが良い。

 

私が、OSMO Pocketを利用している理由もコレ。

バックにGoPro7を固定して撮影する事も多いのですが、

水平に固定できているか?

撮影しながら、確認する手間が無くなりました。

とりあえず固定しておけば、

カメラが水平を維持してくれる。素晴らしい。

ピークデザインのキャプチャープロとの相性も良いです。

カメラストラップのオススメは、Peak Design(ピークデザイン)一択の理由。

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また、地面に置いたり、ポールにくくりつけたり、

三脚とかに固定して撮影する場合も、

水平探しに時間を取らなくて良いわけ。

水平器も要らないし、ホント置くだけ、持ってて貰うだけ。

撮影開始に時間がかからない、凄い大事です。

カメラ部分が非常に小さい。

OSMO Pocketは、その本体のほとんどが手で持つ部分。

カメラの部分は、凄い小さいので、

撮影されている側の圧迫感が有りません。

持ってしまうと、撮影されているとは分からないほど小さい。

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隠し撮りというと、

なんだか不味い雰囲気になってしまいますが、

GoProよりも撮影している感が無いので、

被写体に対して、より自然に撮れる。

 

体やバッグに固定してPOV撮影する時も、

Go Proに比べ、他人にも気づかれにくいので、

視線も全然集まらない、より自然な街並みも撮影できます。

 

まぁ、Go Proの方が認知度も高いので、

持ってるだけで、

なんだかユーチューバー感出ちゃうってのは有ると思う。

自撮りモードが有る。

OSMO Pocketのカメラは、

180度カメラが回転する自撮りモードが有ります。

 

液晶側にカメラが向き、自動でフェイストラッキング。

スマホインカメラを多用している人なら、

この機能には感動するかと。

アウトカメラをそのままインカメラとして使える。

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ただ、やっぱり画角が狭いので・・・

使うなら、手持ちではなく置いて自撮りする場合ですね。

ちょっと離れて自分を撮るってなら、

これ以上なく素晴らしいカメラになります。

GoPro7とOsmo Pocket比較まとめ。

Osmo Pocketはこの小ささで、ジンバル搭載。

デザインも良いし、素晴らしいカメラだとは思います。

ただ、まだまだ新しい端末であり、

使いづらい部分が目立ちます。

今後アップデートで様々な不満も解消されて行くのかな?

とは思ってますが・・・

やはり画角の部分で、旅行撮りには使いづらいなと。

なによりGoPro7が有るから困るんだよね。

どうしてもGoProと比較してしまう。

 

GoProは、広角なので映る範囲が広いということ。

とりあえず適当にカメラを向けておけば、

必要な部分が映ってないことも無いわけで、

パンフォーカスなのでピンボケも無い。

何も気にせず撮れるGo Proを使っちゃうんだよね。

動画は記憶、思い出として使いたいってのもあり、

一部分フォーカスするよりも、

全部が綺麗に映って欲しいと思ってますので。

 

一方、Osmo Pocketは画角が狭く、カメラらしいカメラ。

ジンバル操作や、フォーカス操作も有るので、

より玄人向けのイメージ。

アクションカメラでも無いから、色々と気を使うってわけ。

 

GoPro7を推奨するユーザー

  • 広角撮影
  • スポーツ利用
  • 防水機能
  • 音質
  • バッテリー交換
  • タイムワープ撮影

Osmo Pocketを推奨するユーザー

  • ボケ表現
  • 夜間撮影
  • 手ブレ防止
  • 水平撮影
  • カメラサイズ
  • モーションラプス

 

OSMO Pocketを使うなら、

ジンバルが有利な点を使う場合のみ。

手ブレ撮影水平撮影夜間撮影

といったところでしょうか?

GoProより知名度が低く、カメラ部分も小さいので、

心理的な使いやすさも有りますけど。

まぁ、Osmo Pocketのレンズが広角となり、

フォーカス調整も上手いことできるようになれば、

私は完全に乗り換えますけどね。

 

ちなみに、静止画はどちらもイマイチ。

私ならスマホカメラを使います。

Osmo Pocketの180度・360度パノラマ撮影は面白いんですけど、

スマホじゃないと合成できなかったり、

なんか微妙に使いづらい部分も気になりました。

 

結局の所、GoPro7にカルマグリップが最強なんだけど・・・

Go Proにオススメの撮影機材&グッズ。使って便利だったGo Proアクセサリーまとめ。

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まぁ、そのサイズと持ち運ぶ手間を考えたら、

OSMO Pocketを利用するって感じですかね。

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