オートキャンプ場で間違い無いのがPICA。
今回は、山梨県富士吉田市キャンプ場「PICA富士吉田」へ。
3月中旬ということで、甘くみていましたが、
氷点下での積雪と、なかなか難易度の高いキャンプとなりました。
まぁ、今回利用したのは電源付きテントサイトであり、
PICAの設備は充実なので、なんとかなりましたけども。
レビューしておきます。
宿泊料金とチェックイン&アウト時刻
「PICA富士吉田」は、テントサイト以外にも、
コテージ、キャビン、マッシュルームパオと、
様々な宿泊施設があり、オンオフシーズンで料金が変動します。
PICA施設は基本的に、料金システムは一緒。
料金区分はA、B、C、D、E、F、Gの7段階制で、
Gが一番高く、週末や繁忙期は2~3倍の料金となります。
※参考→宿泊料金|PICA富士吉田
PICA富士吉田の宿泊施設
- テントサイト電源無し
- テントサイト電源付き・A
- テントサイト電源付き・B
- トレーラーキャビン
- ドッグガーデンキャビン
- マッシュルームパオTAKIBI
- マッシュルームパオグランデ
- コテージ・ハンモック
- コテージ・グリーン
- コテージ・テラス
- コテージ・キッチンデッキ薪ストーブ
- コテージ・キッチンデッキ薪ストーブplus
- コテージ・フォレストキッチン
- コテージ・グランデ
- コテージ・ダイニング
- コテージ・キャンピンググランデ
- コテージ・ビッグテラス
キャンセル料は、8日前まで無料、
7日前~4日前で20%、3日前~前日で50%。
当日キャンセルは100%となっています。
キャンセル料は、後日銀行振込にて支払い。
チェックインは、14:00~19:00ですが、
テントサイトは、13:00~チェックインできます。
19:00以降も、連絡すれば21:00までチェックイン可能。
チェックアウトは、7:00~11:00ですが、
テントサイトは~12:00まで利用可能。
空きがあれば、追加料金払ってレイトチェックアウトも可能です。
PICAリゾート共通で、週末の連泊割引があり、
ハッピーフライデー、アフターホリデー対象日は、
テントサイトが1泊の料金で2泊利用可能となります。
※コテージ、キャビン等は半額
オススメなのはハッピーフライデー、
金曜日は21時までチェックイン可能だし、
金曜宿泊せず、土曜日の朝7時から利用してもOKです。
※参考→割引プラン|PICA富士吉田
今回、我が家は限定プランの「TAKIBI Resort PICA 吉田焚火プラン」で、
「テントサイト電源付きB」を利用。
焚き木2束セット(針葉樹1束、広葉樹1束、着火材付)のC料金で6,000円。
ハッピーフライデーで2泊目が無料、
PICAグリーン会員割引で5%OFF→合計5,700円。
プラン特典でオリジナルシェアカップも貰えました。
今回は、限定プランだったので、スノーピーク会員の割引は使えませんでしたけど、
まぁ、それでも電源サイト2泊で薪付き5,700円は安いですね。
通常宿泊なら、スノーピーク会員でPICAは5%OFF。
PICA会員割引とも併用できるので、何気にデカいので、
とりあえずスノピ会員登録はオススメ。登録も維持も無料です。
→スノーピーク会員ランクの違い。プラチナ会員になって気づいたデメリット。
アクセス
PICA富士吉田は、山梨県富士吉田市に有り、
都心から行く場合は、富士五湖道路を富士吉田ICで降りてすぐの場所。
富士急ハイランドも凄い近い。
PICAの案内は出ていないけども・・・
昭和大学通りに入って、ナビの案内に従って山道を登って行く。
富士ミネラルウォーター工場を過ぎると、
PICAのコテージが見えてきました。
左手に、PICA富士吉田の入り口です。
受付
フロントは入り口入ってすぐの建物。ゲストハウスで受付。
目の前に駐車場も有ります。
ゲストハウス入り口。
入るとすぐに受付カウンター。売店も併設されています。
エリア
PICA富士吉田の場内は広く、
テントサイトは左側エリアとなっています。
電源付きテントサイト利用なので、Bエリア。我が家は「B7」でした。
コテージエリア
ゲストハウスの奥、最初に出てくるのがコテージエリア。
ぐるりと左回りの一方通行となっています。
テントサイトエリア
コテージエリアの左奥にテントエリア「B」「F」。
「B」が電源付きサイト、「F」が電源なしサイト。
テントサイトは泥道なんで、ちょっと道が分かりづらい。
晴れていると、こんな感じ。木々に囲まれた森の中。
区画サイズも約120平米と広め。土サイトです。
電源容量は、1サイト15A=1500W。容量多めで有り難い。
PICA富士吉田の設備
水場、炊事場
テントサイト入り口付近に、炊事棟。
お湯も出ます。
夏場は洗濯機やコインランドリーも使えるみたい。
トイレ
炊事棟の横にトイレ。
トイレ凄い綺麗です。
温かい便座だけでなく、ウォシュレット付き。しかも新しい。
ゲストハウスにもトイレは有ります。
お風呂場
ゲストハウスには、お風呂場も有る。
お風呂場入り口。土足禁止。
脱衣所。
洗面所、ドライヤー完備。
お風呂場は、大浴場までは行かないけども、
頑張れば6人くらい入れるお風呂。シャワーも5個くらい有ったかと。
シャンプータオルの持込は必須。
お湯の出は良く、寒かったんでスンゲー気持ちよかったです。
ゴミ捨て場
ゲストハウスの前にゴミ捨て場。
炭は、炊事場の横で捨てられます。
クラフトコーナー
ゲストハウスの中には、クラフトコーナーが有りました。
子供向けの工作施設。
紙に色を塗って組み立てるだけですけども。意外とハマってました。
他にも、子供向け施設として「ツリーハウス」もあったんですけども・・・
今回は大雪で断念しました。
販売されているもの
フロント横の売店には、バーベキュー用品も多く有りました。
薪は3種類。
燃えやすい薪は1束600円、ナラとサクラは1080円。
定番のマシュマロ。海外のマシュマロは甘すぎるんで苦手。
ペットボトルやアルコール類もおいて有りました。値段もそこまで高くない。
名産の甲州ワイン。
自販機のペットボトルも160円、缶ジュースも130円と、微妙に高いくらい。
売店の品揃えは豊富で、レンタル用品も一通り揃ってますが、
やはり割高感は有るので、必要なら買い出しに行った方が良いかと。
標高は高いといえど、スーパーも近く車で5分程度。
そこまで山の中って感じでも無いので、
買い忘れしても全然苦痛じゃない距離。
PICA富士吉田の感想
PICAは値段の割に、設備も充実しているので、
キャンプ初心者や子連れにも安心かなと。
富士吉田なので、都内や関東圏からも2~3時間程度。
富士急ハイランドに行ったことあるなら、迷わず行けるかと。
ただ、気軽に行ける距離ですが、標高約1,000mと高いので、気温差には気をつけて。
まさか、3月に大雪に遭遇するとは思いませんでした。
場内は土、凍結でノーマルタイヤ車も滑りまくってましたので。
目の前の道路も、ちょっと危ない気がした。
昨年末12月に富士急行ったときも積雪してたので、
富士周辺は、関東気分で行くと危険ですね。
富士山南側に有る「PICAぐりんぱ」も快適なキャンプ場でしたけども、
標高約1200mと同じく寒いんで気をつけて。
我が家(関東)からの距離は、ほぼ変わりませんけども。
暑い時期に行くなら、だいぶ避暑できそう。
次は夏にもう一度。その時には、世の中も落ち着くと良いな。
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